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イギリスの研究チームは血液の幹細胞から無限に血液(赤血球)を作り出すことができる「不死の血液細胞」を作り出すことに成功しています。
この研究を行っていたのは、イギリス・ブリストル大学のJan Frayne生化学博士を中心とした研究チームです。
これまでにも血液を作る幹細胞から赤血球を培養する手法は存在したのですが、効率が極めて低いというのが問題点でした。
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この問題に立ち向かうために、研究チームは全く異なったアプローチを進めます。
ここで用いられたのが、成熟した幹細胞をもとに細胞の「不死化」を行い、連続的な細胞分裂能力を備えた「赤血球生成幹細胞」を作るというもの。
この幹細胞を使うと、もととなる幹細胞は基本的に氏んでしまうことがなく、いつまでも新たな赤血球を作り出し続けることが可能になるそうです。
細胞の不死化を行うために、研究チームは幹細胞を効果的に細胞分裂の初期段階に「閉じ込める」という手法を用いているとのこと。
研究チームはこの幹細胞を「Bristol Erythroid Line Adult」または「BEL-A 」と名付けています。
Frayne博士は「これまでの赤血球を人工的に作り出す手法は、一生の間で極めて限られた数の細胞しか作り出せなかった幹細胞に依存していました。
私たちの研究では、医療に使うことが可能な量の血液を継続的に作り出すことができる手法を実現しており、すでに何リットルにもおよぶ血液を生成しています」と語っています。
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研究チームによる論文は以下のリンクから閲覧することが可能です。
An immortalized adult human erythroid line facilitates sustainable and scalable generation of functional red cells : Nature Communications
http://www.nature.com/articles/ncomms14750
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http://gigazine.net/news/20170329-bel-a-artificial-blood-cell/
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