「修学旅行での恐怖の一夜」洒落にならない怖い話
学生時代の楽しい修学旅行のはずが、一変、ホテルで見てしまった恐ろしい異形の存在。アレは一体何のために私の前に現れたのだろうか――
昔修学旅行に行った時に泊まったホテルが横長で
見通しのいい長い廊下にそって部屋が並んでるホテルでした。
で、私が泊まった部屋は長い廊下の一番左端の3人部屋。
夕方18時ぐらいに
「夕飯の支度ができたので全員1階の食堂に降りてきなさい」っていう先生からの放送がはいりました。
わらわらと下の階に生徒皆が集まってさぁ食事だって時に
先生が「室長はちゃんと鍵かけたか~?」て確認をとったんです。
私は室長だったんですが
鍵持ってきてなかったし明らかに鍵かけてなかったので
忘れました~って2階の部屋に鍵をかけに1人で上がっていきました。
皆が待ってるから早く下にいかなくちゃと鍵を抜こうとした瞬間
横に何かいる気配がしました。
横を見ると
長い廊下の奥のほう、壁によりかかっている人がいたんです。
最初は私と同じように鍵をかけ忘れた同級生かな?と思ったけれど
壁によりかかっていてじっとこっちを見ていたんで何してんだろう?って思ったんです。
目が悪かったので目を細めてみてみると
壁によりかかりながらこっちをずっと見てる。
で、口がぱくぱくしてる。

