おうまがタイムズ

怖い話や都市伝説などの他オカルト全般をまとめています。心霊、意味怖、洒落怖、実話恐怖体験談や管理人の気になる情報を毎日更新しています。

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封印

687 2009/09/18(金)

先祖が地主だったせいか、田舎の実家には蔵がある。
古い物をいろいろ放り込んでいるので、夏休みに遊びに言ったりしてた時は
「危ないから蔵の中には入るなよ?」と爺さん達から口うるさく言われてきた。

その爺さんが氏んで、遺品整理という事で蔵を掃除する事になった。
俺も掃除を手伝うために初めて中に入ったが、確かに子供が遊ぶには危険なところだった。
なにせ、いろんな物を無造作に積み上げているのでちょっとした衝撃で崩れ落ちてきそうだったからだ。
そんなわけで慎重に荷物を外へ運び出しつつ、掃除を開始。

そんな折、俺は小さな箱を見つけた。
筆で「開封厳禁」と書いてある。
黄ばんではいるが、ちゃんと紙で封印されている。


【蔵で遺品整理中「開封厳禁」と書かれた封印箱を見つけた。開けてみた結果→とんでもないものが出てきた・・・開けなきゃよかった・・・】の続きを読む


お城に封印されてるもの不思議な話

中学生の時、学校の写生大会で有名なお城の風景を描くことになった報告者。時間が経ってくると中には飽きて遊び始める学生もいた。その中に石垣を登って遊んでいた男子グループがいたのだが、石垣を登っている最中に大きな石がとれ、「中に変な物が埋まっているぞ」と騒ぎだして――(おうまがタイムズ)
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10年以上前に私が体験した話。

私が通っていた中学は毎年秋に写生大会があり、
私が中二の時は有名なお城の風景を描くことになった。
写生大会はその日丸々かけて行うので途中で絵に飽きて遊ぶ学生も出てきた。
その中に同じクラスのある男子グループが石垣を登って遊んでいたのだが、
石垣を登っている最中に大きな石がとれて
中に変な物があると騒ぎ始めた。

男の子達が石垣から取り出してみると、
朽ちた木の箱と水晶などが入っていて、
箱の中には密教の儀式で使うような
文字(記号?)がびっしり書かれた紙が沢山入っていた。

「工事で事故死した人を鎮めるためか、お城の鬼門のような 所を守るために設置された物か分らないけど、気味が悪いなあ」

と私は遠めで見ていた。



【【封印を解いた?】有名な城の石垣から朽ちた木箱と水晶、呪文が書かれた紙がでてきた】の続きを読む


実話恐怖体験談 おうまがロゴ

実怖「お札だらけな家、爺ちゃんが全部はがしたせいでアベジョウジやヤバいもん出まくりwwwwwww」

小学生の時にある家に引っ越ししたのだが、その家にはあたり一面お札が貼ってあった。気持ち悪いなぁと感じていたら、爺ちゃんが次々とそのお札を剥がしてしまい、案の定ヤバいモンが色々でてきてしまって―― 

ちょい長いけど
俺が小学生の頃の話。

俺、両親、姉、祖父母、叔母×2で住んでた。

木造2階建ての借家。

俺の部屋はねーちゃんと2人で2階。
その隣の部屋には両親。
下の階には居間と仏間、台所と部屋1つ。その部屋と短い廊下で繋がった『離れ』があった。

部屋には叔母×2、離れには祖父母。

その家には小学校1年生の頃に引っ越した。

引っ越してすぐ驚いた。

家中お札だらけ。

この歳になって引っ越す前に家を見学してなかったのかという疑問はあるがその当時はそんなこと考えずにただ「気持ち悪いなぁ」と思っていた。

じーちゃんが「何かこれ。気色の悪か」って言ってお札を全部剥がして回った。

いや、じーちゃんが前住んどった家も真裏墓地で周り街灯なくて外にボットン便所ってゆーなかなか気色悪い家やったやんww


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洒落怖 おうまがロゴ

「封 殺 納 孫 19歳までは絶対に入ってはいけない」洒落にならない怖い話

19歳になるまでは絶対に入ってはいけないと言われていた禁忌の倉庫。久々に実家に帰省した俺は、「封 殺 納 孫」と書かれたあの倉庫の事を思い出していた――

今から書く話だが、信じてくれなくても構わない。

だが俺はこの話を書く事を今日この場を借り一回限りにする、後は墓まで持って行く覚悟だ。
長文だがどうか付き合ってくれ、頼む。

昨日、久々に俺はM県にある実家に帰省。
上京してから6年振りという事もあったが、実家までの景色は全く様変わりはしていなく懐かしく思えた。

だが、実家に着いた途端なにかがおかしい事に気づいたんだ。
最初のうちは久々に帰ってきたからか、と思いあまり気にはしなかった。

家へ入るため、車を車庫に入れようとハンドルをきった瞬間…俺は頭の中をかき回される感覚がし、思わず車内で吐いてしまった。
「あー、やっちまった!」と言う前に、その時は「俺はじゃない!(父親の名前/健在)だ!」となぜか一人で呟いていた。
俺はふと吐いたものからサイドミラーに目を移し、車庫の横に目をやった。
ここでようやく今の実家が、前の実家となにが違うかに気がついた。
俺が産まれるより、もっとずっと昔からある小さな倉庫が綺麗さっぱりなくなっている。

「19歳までは絶対に入ってはいけない」と念を押さた。

うろ覚えだが扉には大きな黒紙に白字で「封 殺 納 孫」と書かれており、
たしか「納」の字だけが赤字だったはずだ。


それから俺は変わった様子もなく元気な家族に会い手土産を渡し、車内にある吐いたものを片付け気づけば夕方になっていた。
夕飯を食べようと居間に行くと、そこには飯だけが用意されており両親と祖父母の姿はない。



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封印

村人を呪い喰う田舎の祟り神を爺ちゃんの家で封じてる話

日本の田舎に現代でも残る因習や風習には恐ろしい儀式などがあるそうですが、ある田舎では村人を呪い苦しめる祟り神を封印した地区があり、その祟り神の姿を見たものは呪い喰われると言われているそうだが――。

小学生の頃のある夏休み、おじいちゃんの家に泊まりました。

おじいちゃんの家はとても田舎で、標高の高い場所にありました。
おじいちゃんの家には毎年お盆に行っていましたが、
今年は父の仕事の関係上八月のはじめの土曜に行く事になりました。
いつもはみんなで行くのですが、今回は父と二人だけで行くようです。

金曜の夜中に家を出て車でおじいちゃんの家に向かいます。
そして朝6時くらいにおじいちゃんの家に到着しました。
おじいちゃんが家から出てきて私たちのことを歓迎しました。
その時、私は非常に眠かったことを覚えています。

それから夕方くらいまでおじいちゃんの家でスイカを食べたり、虫とりをして遊んだりしました。
夕方になって雨が降り出しました。
激しい雨でした。

夜8時、雨もすっかり止みそろそろ帰ろうかという時になって、
近所の人が帰り道である道路ががけ崩れで通れないということを伝えに来ました。
それから父とおじいちゃんは話し合っい、
父は明日おじいちゃんの家に車は置いたまま別の道から
別の交通手段で山を下りそのまま家に帰ることになりました。

そして私はおじいちゃんの家に残ることになり、
後から父が迎えに来るということになったのです。
なぜかおじいちゃんは私を泊めることを渋っていたようでした。

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