おうまがタイムズ

怖い話や都市伝説などの他オカルト全般をまとめています。心霊、意味怖、洒落怖、実話恐怖体験談や管理人の気になる情報を毎日更新しています。

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767 :obako:2007/06/22(金) 22:34:11 ID:FbIRBH/u0

洒落怖 ロゴ大黒

洒落怖「奥さん、オバコサマってご存知ですか?…山道で洒落にならないモノを轢いた末路」

妊娠中の女性が旦那と山道を車で走っていたら、ナニカを轢いてしまった。人を轢いてしまったのか、彼女はそう思ったのだが…。彼女と子供に段々と近づいてくる「ケイちゃん」。山道で轢いてしまったものは一体なんだったのか――!?

ある若い女性の話。
彼女は1年前に夫と結婚して妊娠中であった。

田舎へ帰省するため、夫が運転する車で山道を走っていた。
渋滞につかまってしまい、夜遅くなってしまった。
細い道を急いで走っていると、いきなり目の前に黒いものが現れ、
衝撃とともに彼女は気を失った。

意識をとり戻すと、フロントガラスにヒビが入り、
べったりと人の顔が貼りついている。

「やってしまった・・・」

人を轢いてしまった。
運よく通りすがりの車に発見され、彼女たちは病院に担ぎ込まれた。
彼女とお腹の子は無事だったが、夫は返らぬ人となった。
その夜は、ひたすらに泣いた。
病院側は、今回の事故は警察に通報しなかった。

その後、引越して別の地に移り、彼女には息子が生まれ、すくすくと育った。
小学5年生にあがったころ、彼女は息子のために携帯電話を買ってやることにした。
息子も欲しがっていたし、何より愛する息子の安全を考えてのことだった。

「最近、お友達とは遊んでるの?」
ある日、彼女は息子に聞いた。
息子はあまり出かけず、友達もあまりいないようなので、心配なのだ。
「うんん。遊んでるよ。今日もいっぱい話したよ」
「あら、いっぱい話したの?」
「ケータイでいっぱい話すんだよ。」
どうやら近所の友達ではないようだ。
その子はケイちゃんという名前だそうだ。

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山岳姫

「山岳姫と地蔵の祟り」完結編+後日談です。
山岳メンバーで楽しい初登山のはずが恐ろしいナニカを怒らせて、山の中で次々と呪われていくメンバー達。不気味な黒い影が蠢く中、はたしてスレ主たちは無事に生還できるのでしょうか――(おうまがタイムズ)


前編
http://blog.livedoor.jp/o_cult/archives/1029777383.html


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213: 本当にあった怖い名無し 2013/03/22(金) 16:50:45.00 ID:RYBiqmmU0

実話恐怖体験 ロゴ

実怖「山にいた赤い服の女に今も取り憑かれているんだ」

小さい頃から、未だに続いている話です。
ですが、俺自身にはこれと言って何の被害もないんですが、
今日も近所の方の視線が白いです。

始まりは小4の頃で、
当時住んでいた場所はド田舎ってわけでもなくて都会ってわけでもなくて、
でもB山って言うおっきい山がありました。
その山中は整理されてるところはきちんされていて、
手のつけられていないところは全く手がつけられてなくて。

なぜか大きい神社や小さい神社が、やたらぽつぽつと道路から見える感じの山でした。
毎年元旦には人で握合う大きな神社もあったら、草木嗅ぎ分けて、
こんなとこに石造りの階段がある、って気づいて登ってみればぼろぼろの神社があったり。

で、その山なんですけど、頂上付近に、廃墟があったんです。
小学生当時の僕はいつもよく遊んでいる友達、俺含めて5人で、
よくその山を探検してたんですが、その時に偶然見つけた廃墟です。
で、そんなものを見つけたとなったら当時の僕たちが考えることはみんな同じで、

「ここに秘密基地作ろう」

僕の友達のA君がそう言いました。

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