1:  2015/03/14(土) 17:31:58.15 ID:VbwaZtlP.net
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(Photograph by Ocean Mysteries with Jeff Corwin, Litton Entertainment)2015.03.13

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なんと妊娠していた超巨大淡水エイ。

タイのメコン川で調査をしている科学者が「巨大な」発見をした。
淡水魚の世界記録レベルの巨大淡水エイが捕獲されたのだ。
場所はバンコクから1時間ほどにあるアンパワーという地区の水深20メートル地点である。

計量を手伝ったチュラロンコーン大学の教授で獣医師のナンタリカ・チャンスー氏によれば、そのエイ(学名:Himantura polylepis または H. chaophraya)は、幅2.4メートル、体長4.3メートル、体重は318キロから363キロと推定された。

体重が推定値なのは「あまりに大きく、そして、扱いにくかったため、傷つけずに計量できなかった」せいだとナショナル ジオグラフィックのフェローでネバダ大学教授のゼブ・ホーガン氏はいう。
「どこをどう見ても巨大でした。ほかの巨大淡水エイと比べても、間違いなくトップランクです」

実は、ホーガン氏は以前にもこのエイと出会っていた。
2009年、ナンタリカ氏との共同プロジェクトでいちど捕まえ、タグ(標識)を打って放流していたのだ。

ナンタリカ氏が超音波検査を行ったところ、彼女は2匹の胎児を身ごもっていた(エイの多くは卵胎生)。
2009年にも彼女はやはり妊娠していた。
「つまり、ここは生育場のようです」とホーガン氏。

2009年のとき、彼女は幅2メートル、長さは4メートル58センチだった。
「何かのアクシデントで尾が短くなったのかもしれません」とナンタリカ氏。
オスにつけられたような噛み跡もあった。

2度の捕獲により、科学者は巨大エイの成長速度のデータを手に入れたことになる。
ほかのほとんどの魚と同じように、十分なエサがあればエイは生きている限り成長を続ける。
寿命がどのぐらいかはわからないものの、その大きさからこのエイは35から40歳だろうと見られている。

■世界記録の可能性
世界最大の淡水魚を調べる自身のプロジェクトで、ホーガン氏は淡水魚の世界記録をずっと追いかけている。 本種の記録はこれまで314キロとされていた。
非公式には500から600キロという話もある。

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引用元:ナショナル ジオグラフィック(NATIONAL GEOGRAPHIC) 日本版サイト
http://nationalgeographic.jp/nng/article/20150312/438950/


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