「大島てる」は、事件・事故などが起こった事故物件を調べられるサイトとして有名ですが、管理人の大島てるさんが「最悪の事故物件」に関して語っている事が話題になっています。みなさんも、自分の今住んでいる場所や建物を大島てるさんで調べてみたいと思いませんか……(おうまがタイムズ)
1
事故物件サイト「大島てる」の管理人大島てる氏に、今まで語ったことのない「最悪の事故物件」について話を聞くことができた。
――ところで、実際に事故物件現場などで、大島てるさんは心霊体験をされたことはありますか?
大島「ないですよ、残念ながら(笑)。でも、今日博多の方で火事があったんですが、その現場が、
つい先日のイベント会場の近くで、『イベント前だったらついでに現地調査できたのにな』って思ったんです。
そういう、『この間せっかく近くを通ったのに…』ということなら結構あるんです」
そのうち“大島てるが来たら事故が起きる”って都市伝説になってしまいそうな話である。
――ちなみに、今までの物件で、最も印象的なものってありますか?
大島「その質問に対して、私がこれまで繰り返しお答えしてきたのは、
『一番酷いのは3件も事件があって4人も氏んだビルです』とか『そこ自体は何でもないけど、
両隣が事故物件というお宅がある』とか『火事で氏者が出て、全焼したので建て替えたら今度はサツ人事件が起きた土地もある』といったことでしたが、
『さすがに、同じ部屋で複数回自サツがあったマンションなんて知らない』ともお答えしてきたんです。でも、実はそれは私の勘違いで…あったんです(笑)」
――うわっ、それは凄い……。
大島「最近発生したというわけではなくて、前から『大島てる』に載っていたのですが、私が勘違いして、『そんなの聞いたことないよ』とお話ししていただけなんです。
実はそれが…北九州なんですけど(笑)」
――あら(笑)。
大島「小倉駅の近くですね。先ほどの、『今までで一番酷い』と思い込んでいた物件の方では、4年間で3人氏んでいるんですが、
連続サツ人などではなくそれぞれ別個の事件で、しかもその一帯は治安も良くて周りでは何も起きていないんです。
だから余計に気持ち悪く感じるわけです。足立区にあるんですけど(笑)」
――さっきから出てくる例が、いちいち具体例になってきますね(笑)。
大島「とにかく、足立区のその物件を上回る物件が北九州市にあって、発生はしばらく前ですが、思い出したのは最近というわけです。
『大島てる』で見ると、事件・事故を示す炎のアイコンが周囲にほとんどない地域で、そのマンションでだけ、しかも同じ部屋で2度自サツがあったんです」
――気味が悪いですね……。
大島「しかも、そこは10階建てのマンションなんですけど、4階の住人が、自分の部屋の真下の3階の部屋も買って、勝手に2部屋を階段で繋げたんですよ」
――えーっ!
大島「マンションで勝手にそんなことしていいとは思えないんですけどね。他の部屋の人も知らないのではないでしょうか。
真下の部屋で自サツがあったことは承知の上で、でも1室だと手狭だからと買い増して、繋げて、結局自分自身も自サツしたというわけです」
――事故物件を買った人が、同じ場所で自サツをしたということですよね?
大島「そうなんです。自サツがあった部屋をそうとは知らずに買って結局自分も自サツしたという場合と比べて、どっちの方が気持ち悪いのかわかりませんが。
http://www.excite.co.jp/News/odd/Tocana_201604_post_9090.html
【同じ部屋でまた自サツ…大島てる史上最悪の事故物件とは?みんなの事故物件体験談】の続きを読む