おうまがタイムズ

怖い話や都市伝説などの他オカルト全般をまとめています。心霊、意味怖、洒落怖、実話恐怖体験談や管理人の気になる情報を毎日更新しています。

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怖い話

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結婚より子供が先だった俺達は、嫁さんの体調が落ち着くまで直接の挨拶に伺うのを延期してた。


7月の初め、体調も大分落ち着いた嫁さんは家族と食事の日取りやらを座椅子に腰掛けて打ち合わせていて、俺はその座椅子の後ろで寝転がって背もたれにかかる嫁さんの長い髪の毛をじーっと見てた。


悪阻で思うように食事が出来ない時期が続いて、嫁さんの髪の毛は途中から傷みも色落ちも激しかったから、「体調が良くなくて中々美容室に行けなかったし、地元に行く前に予約する?」と髪の毛を見ながら言ったら束の隙間にある女性の顔と目があった。
布地の筈の向こうに顔がある事に驚いて最初は言葉に詰まっていたけど、その顔が歪められて恨みの籠った表情で俺を睨んだところで思い切り叫び声を上げて嫁さんの髪をバサバサ払った。
嫁さんに訳を説明したら、少し寂しそうな顔で「お母さんかもしれない」。


嫁さんのお母さんが病気で亡くなっているのは俺も知っていたけど、嫁さんの髪の毛を綺麗だって亡くなる最後まで誉めていて結婚式をあげるときは自分がセットをしたい願望があったのはその時初めて聞いた。
だからお母さんが怒ったのかもしれない、だけどせっかく綺麗だって言ってくれたからお母さんに切るよって挨拶してから整えに行こうという話で落ち着いて、数日後に実家へお邪魔した。


遺影に写っている嫁さんのお母さんがあのときの顔とは全くの別物で、嫁さんは美容室ではないところで髪を切るというよりは切り落とす形で散髪をして、然るべき所へ持っていった。
嫁さんは今でもベリーショートです。



【【戦慄】嫁の長い髪の毛を見ていたら、髪の毛の隙間に “女 の 顔” が…目があうと恨みに歪んだ表情で俺を睨んできた。俺「ぎゃあああ!か、顔が!!」嫁「それ、母さんかもしれない…」】の続きを読む

42
大学時代、サークルの友人と二人で深夜のドライブをしていた。
思いつきで隣の市のラーメン屋に遠出して、その帰り道にくねくねと蛇のようにうねる山道を通った。
昼間は何度か通ったことがあったが、夜になるとこれが同じ道かと思うくらい無気味な雰囲気だった。
ハンドルを握っていたのは俺だったが、わりとビビリのほうなので運転をかわってもらったほうが気が楽だった。
しかし友人の山根はラーメン屋で勝手に一杯ひっかけていたので助手席で無責任な軽口を叩くばかりだった。

そんな時、
「ここの峠って色々変な話があるよな」
急に山根が声をひそめて囁いてきた。
俺は聞いたことがなかったが、
「何なに?どんな話?」
なんて聞くと、ヤツのペースだと思ったので興味ない風を装って
「ああ」
とそっけなく返した。
山根はなぜか俯いてしばらく黙っていた。

二車線だが対向車は一台も通らない。
申し訳ていどの電灯が疎らに立っていた。
無言のまま車を走らせていると急に大きな人影が前方に見えた気がして一瞬驚いたが、道端に立っている地蔵だと気付いてホッとした。
このあたりになぜか異様に大きな地蔵があるのは覚えていた。

その時、黙っていた山根が口をひらいた。
「なあ、怖い話してやろうか」
この野郎、大人しいと思ってたら怪談を考えてたな。
と思ったがヤメロなんていうのはシャクだったので
「おう、いいぞ」
と言った。

山根は俯きながらしゃべり始めた。

「俺の実家の庭にな、小人が埋まってるらしいんだよ。じいさんが言ってたんだけど。俺の家、古いじゃん。いつからあるのかわからないへんな石が庭の隅にあってな。その下に埋まってるんだと。

「で、じいさんが言うにはその小人がウチの家を代々守ってくれている。そのかわりいつも怒っていらっしゃるので、毎日毎日水を遣りその石のまわりをきれいにしていなければならない。

「たしかにじいさんやお祖母ちゃんが毎日その石を拝んでいるけど、そんな話ってあるのかなあ、と思って小学生の頃病院で寝たきりだった曽祖父のところに見舞いに行った時に聞いてみた。

「曽祖父もちゃんと小人が埋まってると教えてくれた。それもワシのじいさんから聞いたと言っていた。子供にとっては気が遠くなるほど昔だったから、こりゃあ本当に違いないと、単純に信じた。

山根は淡々と話しつづけた。
こんな所でする怪談にしてはずいぶん変な話だった。
山根は言った。

「小人って、座敷わらしとかさ、家の守り神のイメージあるよな。でも埋まってるってのが変だよな。俺、曽祖父に聞いてみたんだよ。なんで埋まってるのって」


【【ゾッとする】夜、友人とドライブ。友「この峠って変な話があるよな」俺「(ん?人影…地蔵か」→友「俺の実家、小人が埋まってるんだ。昔の当主が童の四肢を切り離し埋めてさ…」】の続きを読む

361
半年くらい前、築30年くらいのボロボロアパートに住んでた。

古いは古いが、家賃三万、あとリフォームしてあるというので、即決したのはいいが…
まず、水がすごい赤水。
赤水の部屋は出ると言うけど、またここも例外なかったようで。
風呂に入っていると、必ずと言っていいほど、風呂のすりガラスになんか横切る。
滑るようにサーッと黒い影が。
気のせいかと思って暫く過ぎ、梅雨の時期が来て、壁がなんだかじっとり濡れてきた。
結露にしては濡れすぎで、大家に言ったら案の定雨漏り。

で、雨漏りのシミなのか、リビング(間取りは2DK)の床に、黒いものが浮き上がりだした。


【【ゾッとする】家賃3万のボロアパートに住んだら、床に人型の黒い“シミ”が!それは日増しに濃くなり、ある日、床のシミの上に目玉のない “アレ” の姿が・・・】の続きを読む

黒電話
725
ずっと入院していた義母が他界したので
義弟夫婦と夫の四人で義実家の整理に行った。

隣の家まで歩いて10分と言う土田舎。
電気も水道も止めて貰ってたので、色々手続きが面倒だった。
私と義妹で家の片付け、夫と義弟がご近所さんへの挨拶回り。
昔庄屋だった義実家は、戦前は何人も奉公人が住み込んでいただけあり
部屋数も多く、とにかく広い。

「うちでは管理しきれないわ」「うちも無理だわ、遠いし」「処分するしかないわね」
「でも主人達にとっては生家だし、なんて言うかしら」「そうね~」
等と言いながら、とにかく家中の雨戸と窓を開けていると電話がなった。
昔ながらの黒電話だ。出てみると聞き覚えの無い声で

「お戻りだったのですね。お待ちしておりました。これから伺います」

と言われた。
どなた様でしょう?と聞いたのですが相手は答えず電話を切ってしまった。

夜には帰るつもりだったので、義妹と慌てていると夫達が帰ってきた。
電話の事を話して、心当たりを尋ねると義弟が笑って言った

【【ゾッとする】義実家で黒電話が鳴った「これから伺います(ガチャ」→私「あの電話誰?」義弟「え?その電話繋がってないよ」すると黒電話が鳴りだし…夫「来るって言ったのか?」】の続きを読む

502
家族で伊豆の下田方面へ行った時の事です。

下田の町に入る直前に左に曲がる交差点がありそこを左折すると有名な岬が有ります。
季節は冬。確か水仙が沢山咲いていると言うことでそこに向かいました。
途中、天皇さんのご用邸とかが有り、その広い敷地に沿って進むと駐車場に着きました。

海岸を歩きながら水仙を見ましたが、当日風が強く、物凄い寒さで早く帰りたいと
思っていました。しかし、子供は元気です。

「あそこに灯台があるよ。」

と私の手を引いて小高い岬の上へと続く階段をを上って行きました。
妻と下の子は、寒さのため車に戻っています。
階段を登り終わると、そこは芝生に覆われていて左手は岬の先端となり灯台が有りました。
2人は灯台へと向かいました。もうすぐ灯台に着こうと言う時、

「ウサギさんがいるよ。」

子供が叫びます。


【【戦慄】岬で。子供「ウサギさんがいる!」見ると岬の先端に“ウサギの耳”がぴょこんと出てた。夢中で走る子供。嫌な予感が…俺「待って!!」→欄干の下を覗くと…ゾッとした】の続きを読む

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