おうまがタイムズ

怖い話や都市伝説などの他オカルト全般をまとめています。心霊、意味怖、洒落怖、実話恐怖体験談や管理人の気になる情報を毎日更新しています。

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怨念

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10年付き合って同棲していた彼が浮気をして、
女の所から帰って来なくなった時の話です。

自宅に戻っていないのは明白なのに、
彼は「夜勤で働いていてお前(私)が家を出た後に帰って寝て、帰ってくる前に家を出ているんだ」と言い張っていました。
当時は帰宅していないのは分かっていましたが、
浮気かどうかは確信がなかったので、
単に私に飽きて別れたいだけなのか
他に好きな人が出来たのか随分と悩みました。

夜は殆ど眠れず、食欲も、何かをする気力も無くなって
会社に行く以外は横になって天井を眺めるだけの日々を2ヶ月も過ごしました。
そんな状態でも仕事だけはしていたのは、
彼の嘘を決定的にするのが怖かったからです。

本当に彼が言うように、
私が居ない間に帰ってきているのかもしれない、
思い過ごしなのかもしれないと。
それと同時に、嫌いなら嫌いになった、
好きな人が出来たならそれでも良いからハッキリして欲しいと願うようになりました。
気持ちは徐々に変化して、
私がこんなにも苦しんでいるのに彼は楽しく遊んでいる。

悔しい。憎い。

そんな事を考えるようになりました。


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洒落怖 おうまがロゴ

「仏壇の隙間からこちらを覗く縦に二つ並んだ目玉」洒落にならない怖い話

「幽霊なんているわけないじゃん!」と言った俺に、小料理屋を営んでいる叔母さんが聞かせてくれたのは、正体不明な不気味さをもった怖い話だった――

叔母さんが久々に俺の家に遊びに来て、つい先日見たテレビの恐怖特集の話になって、
「そんな幽霊とかいるわけねーじゃん!」みたいな会話をしてた時だった。

その叔母さんが、昔お客さんから聞いた話を教えてくれたんだ。
俺の叔母さんはちっちゃい小料理屋・居酒屋をやってた。
その居酒屋ってのは、郊外の辺鄙な場所にあるもんで、常連さんが多いのは当然なんだ。
たまに新しいお客さんが飲みに来るのは珍しい。
その中に、月に2、3度来るようになったオバサンがいるんだけど、
このオバサンが酒を飲みながら叔母さんに語った話。

オバサンは結婚して20年くらいになる亭主がいたんだけど、この亭主がえらくダメなヤツだったそうで。
もう子供達は大きくなって、家を出ていたんだけど、
亭主はオバサンに毎日のように、金をせびってフラフラ遊んでばかり。
おかげでオバサンは少なくはない借金を抱えていたそうだよ。


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捨てても戻ってくる人形

人形にまつわる怖い話といえば、電話がかかってくるたびに近づいてくる「メリーさん」や、稲川淳二さんの「生き人形」などが有名ですが、心霊体験談として「魂の入った人形が捨てても捨てても主人の元に戻ってくる」といった話もよく聞きます。そんな魂の入った人形を使ってお金を稼ごうとしたら、恐ろしいことになりそうな気もしますが――(おうまがタイムズ)



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怪談でさ、捨てても捨てても自分の元に返ってくる人形ってあるじゃん?
あれ中古おもちゃ店に売り続ければボロ儲けじゃね?


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「お前の脚には怨念が憑いている 代々呪いを継ぐ家系に生まれた俺」洒落にならない怖い話

生まれながらにして脚に妙な傷がある。ただの傷だと気にしていなかったが、それは自分の家系を遡る、因縁の傷跡だったらしい――

霊感は一回霊現象を体験すると強くなると聞いた事がある。
でも生まれついて強いと言う人もいる。
俺は生まれながらにして脚に傷があるだけだ。
中学二年生、秋。
そんな俺に悲劇が起きた。

当時の俺は毎日を暇でもてあましていた。
友達とだって夜遅くまでは遊べるわけも無く、家に居ても
何もする事なんて無い。
どちらかというと俺はアウトドア派だ。
そんな俺は刺激を求め毎晩深夜0時にこっそり家を抜け出して
深夜徘徊をしていた。
だが、それも単なる散歩程度のものばかりで、最初くらいしか
楽しみは無かった。
次第にそれにも飽き始めた俺は、いつもよりも長く徘徊をしていた。

突然、辺りの民家は途絶え、草原があたりを占めはじめた。
そんな中、一軒家がある。
近づくにつれてそれは次第に廃屋だと気づいた。
当時、俺は霊現象を信じるというよりも、起こったら楽しそうだ。
とう好奇心(?)が強く、こういう場所が大好きだった。


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崇徳天皇 幽霊寿命

幽霊というと、近代的な服装の女性霊の目撃情報が多いようですが、原始人や古代人の幽霊目撃情報はあまり耳にしません。なぜ大昔の幽霊を見かけないのか不思議に思った方も多いのではないでしょうか?ですが、もし幽霊にも寿命が存在するとしたら、その謎も解明されるかもしれません(おうまがタイムズ)



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日本人の平均寿命は80歳ほどですが、幽霊にも寿命があってそれがだいたい400年から500年らしいとネットで話題になっています。

これ、オカルト界では割と知られた話らしく、1614年から1615年に行われた大坂の陣から400年が経過したため最近では大阪城周辺の不思議現象が年々減ってきているそうです。

ちなみに怨念が強いほど寿命は長いとされ、今のところ最強クラスは崇徳天皇で800年レベルと言われているそうです。
今から400年前は江戸時代初期。1615年前後にあった幽霊が発生しそうな出来事はこちら。

1582年:本能寺の変で織田信長が自害
1591年:千利休が切腹を命じられる
1600年:関が原の戦い
1615年:豊臣秀吉の側室・淀殿が自害
1637年~1638年:島原の乱

これを調べていて気づいたことがありました。たしかにこれ以前の霊について目撃情報があったという話はあまりないように感じます。あってもギリ平安ぐらい。それ以前だと「縄文人が枕元に立ってた!」「透明なナウマンゾウが家の中を駆け抜けた」「やっべ卑弥呼が夢に出ちゃったよ」……なんて話を聞いたことはありません。たまたま筆者が聞いたことがないというだけかもしれませんが。

生きている人間よりも今まで氏んでいった人間の数が圧倒的に多く、霊界の人口密度を考えると400年くらいが寿命としてはちょうどいいということなのかもしれませんね。

(文:大路実歩子)

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http://otakei.otakuma.net/archives/2016030602.html



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