おうまがタイムズ

怖い話や都市伝説などの他オカルト全般をまとめています。心霊、意味怖、洒落怖、実話恐怖体験談や管理人の気になる情報を毎日更新しています。

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怪異

526
小学生の頃、山奥に住んでた俺は一人だけバス通学だった。

ある日、間違ってバスを途中で下りてしまい、いつも帰宅ルートを半分程歩いて帰るハメになった。
舗装道路は一本なので迷う事は無かったが、周囲には民家も無く、まず人も通らない。
しかも、道路は急な傾斜を腸の様にクネクネ曲がりながら続く上り道で、体力的にもキツかった。
俺は半泣きで歩き続けたが、坂を上り切った頃には完全に日が暮れていた。
坂道を上り切ると、あとは平坦な道を進むだけだったが、それでも長い道のり。
もう完全に泣いていたが、俺は泣き声が山に響いて怖いので、必氏に堪えながら歩き始めた。
道沿いの電柱には、ポツポツと外灯が光っていたが、周りはほとんど暗闇だった。

歩き出そうとした俺は、そこで道路脇にある小さなお堂に気付いた。
道路の両脇は高いススキが生えていて、お堂はススキの奥の方に立っている。
バスに乗っていた時は気付かない位置で、見つけたのはその時が初めてだった。
月明かりでぼんやり浮かぶお堂は、子供心に恐怖を感じさせるもので、
俺は疲れた足のままお堂から離れようと歩き出した。

すると、お堂から「キィ~」と扉の開く様な聞こえた。
もうお堂を見るのも怖く、離れよう離れようと思ったが、足は疲れて思う様に動かない。
多分、悲鳴みたいな声を上げていたと思う。
恐怖のズンドコにいた俺を救ったのは、頭を優しくポンポンと撫でる手だった。


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1
1(二) 牛鬼
2(右) 龍
3(一) 酒呑童子
4(指) 八岐大蛇
5(左) だいだらぼっち
6(中) 大百足
7(三) 大天狗
8(遊) 土蜘蛛
9(捕) 海坊主
投手 玉藻前



2
鵺が居ないやん

鵺


5
>>2
鵺は正体がよう分からんってだけでそんなに強くなかった希ガス



8
>>5
天皇を不治の病に出来るし強いやろ(適当)


17
鵺って強くないんか?


28
>>17
伝説扱いされてるけどあいつそんな強かったっけ?



39
鵺は弓の鳴る音で氏ぬ雑魚やぞ


4
種族なのか個なのか


9
九尾の狐=玉藻前?


20
>>9
簡単に言えばそう



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749
某ネズミー国のすぐ近くに単身赴任で3年ほど住んでた時の話する。

住んでたのは1Kの家具家電付きマンスリーマンション。
ネズミー国近くとはいえ快速も止まらない駅の周辺は
俺の地元より寂れていてコンビニ以外ほぼシャッター街。
夜にはアジア系の外国人とDQN以外出歩いていないような治安の街。

仕事が終わると駅前のコンビニで必要な物を買い、
そそくさと5分ほどの道程を歩いて帰る毎日だった。

引っ越して一番最初に怖い思いをしたのは、
放置自転車が蔦に絡め取られて金網と同化している駅前某所。
自転車が絡まっているのは何日か目に気づいたが、特に気にしてなかった。
その日も真っ暗な中その自転車の前を通り過ぎると、後ろで「チリリン♪」とベルの音がする。
誰か通るのに邪魔だったかなと後ろを振り返りながら少し道の端に寄るが自転車どころか人も居ない。
あれ?気のせいかとまた進み始めると、今度は「カシャーン」とスタンドを立てる(外す?)音がした。
ビックリして振り返るがやはり誰もおらず、そこに放置自転車があるのを思い出して小走りで帰宅した。

これは誰もいない時に限って何度か経験した。
その自転車が今でもあるかどうかは分からない。


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538 2018/01/25(木)
これは俺の実体験ではなく、俺の友達から聞いた話だが、聞いてくれ。

ツーリングが趣味の俺の友達(Aとする)が、
数年前、女友達を連れてとある漁村に行ったのだそうだ。
そこの港のすぐ近くにある食堂は、綺麗な海が店内から見えることと、
何より安くて美味しく具沢山な海鮮丼が地元で有名らしく人気店なのだ。

Aは女友達とその食堂に入り、海鮮丼を注文した。
女友達は注文してすぐ席を立って用を足しに行った。
Aは海鮮丼が来るまで暇なので、適当に店内を見渡すと、
近くに座っている男2人が何か面白そうな話をしているので、盗み聞きする事にした。
この時の男の1人をBとし、Bがもう1人の男に何かを語り聞かせているようだった。



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55 2015/10/27(火) 23:16:08
石じじいの話です。

彼が住んでいた村には真言宗のお寺がありました(さすが四国ですね)。
その寺の裏山(寺所有の山林)に、石切場があり、そこから砂岩がとれたそうです。
あまり硬くなく質が良いとは言えないものでしたが、加工が容易ですぐに手に入ったので、その寺をはじめとして、村落の石垣などを築くときに、利用したそうです。
墓石にも使われましたが、年月がたつとぼろぼろになって、ほった文字が読めなくなるようなしろものでした。

じじいは、その石切場での石の切り出しと加工も請けおっていました。
生前、彼の小屋で、ぼろぼろにさびた鉄製の大きなはさみのようなものを見せてくれたことがあります。これで、石を挟んで運ぶんや、と言ってました。

石垣用の石を割っていたときに、その砂岩のなかから、女性の顔が出てきたそうです。
たまに、化石がみつかることがある地方でしたが、その石切場からは、それまで化石など発見されたことはなく、それにもまして、それがリアルな女性の三次元の顔(マスク)だったので、たいそうたまげたとのこと。
それは、けっこう美人で、眼をつむっていたそうです。もちろん眼を開くようなこともなく。
石に割れ目があって、それにそってくさびを打ち込んだら、ぼろっとそこから二つに分離して、顔が出てきたと。
実際の人間の顔よりもちょっと小ぶりだったそうで、雌型(モールドともいいますが)もしっかりと残っていました。
雄型(凸)は、気色が悪いということで、お寺でお経を上げてもらって、池の土手に塚を作って埋めたとのこと。
雌型のほうは、じじいがこっそりと家にもってかえって置いておいたそうです。
漬け物石などに使ったそうですが、いつの間にか無くなっていた。



【【石じじいが語る怪異シリーズその2】~石の中から現れた美しい女性の顔、災厄の石~】の続きを読む

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