おうまがタイムズ

怖い話や都市伝説などの他オカルト全般をまとめています。心霊、意味怖、洒落怖、実話恐怖体験談や管理人の気になる情報を毎日更新しています。

おうまがタイムズ

悪霊


返魂香之図
円山応挙 作『返魂香之図(はんごんこうのず)』

元々霊感はなかったが、20歳くらいから心霊現象が起こるようになったと語る報告者。部屋にも黒い影が出始め金縛りになり、胸の上に乗ってきた時にはこのままでは死んでしまうと思ったとか。その後、霊感の強いAさんにお祓いをしてもらうことになったのだが――(おうまがタイムズ)



22
文章が下手過ぎて恥ずかしいですが、お許しください。

小さい頃からホラー映画や心霊写真などを見るのが
好きだったのですが、霊感というのは全くありませんでした。
ですが、二十歳を超えたくらいから、
宿泊先のホテルでラップ現象が起きたり、
金縛りにあったりなど、ちょっとした経験をするようになり、
その中でも自分的には1番怖かった出来事です。

もう数年ほど前になります。
その頃、少し精神的に病んでいて、
仕事もせず、毎日ボンヤリと過ごしていました。


【【霊まみれ】「体のアチコチからどんどん出てきてたよ」江戸時代の幽霊が他の霊を私の中に引き寄せていた】の続きを読む


憑いてきた悪霊

ある恐ろしい体験がきっかけで幽霊を信じるようになったと語る報告者。当時付き合っていた彼女の部屋に遊びに行くと禍々しい気配を感じ、ベランダに“ソレがいるのに気が付き盛り塩をして急いで外に出たそうなのですが――(おうまがタイムズ)
478
今まで誰にも話せなかったんだがぶちまけさせてくれ。

一昨年前のいまぐらいの時期だったと思う。
ある出来事があり俺は霊的現象を信じるようになり、ある上司の話で零感だと思ってたが実は霊感体質だという事を教えられた。

その日は当時付き合ってた彼女の家に遊びにいく事になっていて(彼女は大学生で女友達とルームシェアしていた)夜の8時くらいに彼女の部屋を訪れた。
インターフォンを鳴らしドアを開けてもらい、玄関に入るとひどく澱んだ重い空気と圧迫感に襲われた。
それっぽく表現すると禍々しいという感じ。

姿を見る事が出来ない零感に近い霊感な俺でも、ベランダにそれがいるのに気づいた…おそらく男、おじさんの霊だと思う。姿は見えないがなぜかそうだと確信できた。

彼女達にさりげなく甘いもの食べたいからコンビニ行こうと言い、きょとんとする二人に出かける用意を急かした。
早くこの部屋から出たい。
その気持ちを二人に感づかせないようにしながら、さりげなく部屋と玄関に盛塩と酒を置いといた。


【【悪霊】幽霊を信じざるをえない…彼女の部屋が盛り塩も崩れるような禍々しい霊の霊道になっていた】の続きを読む


海の怖い話

海の怖い話『伊豆の夜の海で濡れたままベンチに座っている気味の悪い男』

友達と伊豆に旅行にでかけた。夜、宿泊しているペンションの入口にある防波堤を散歩していた時、 ベンチに俯いて座っている男と目が合った。男は夜にも関わらずウエットスーツで、しかも海からあがったばかりのように全身ずぶ濡れで――

自分が23歳の時に経験した話をします。

友達と伊豆のペンションに友達と2人で泊まりに行きました。
到着した時間も少し遅くて部屋で少しゆっくりしたらすぐに夕飯の時間(7時位)でした。
夕飯を食べて、部屋に戻って友達と二人で「夕飯足りないね」などと話をして、
下田まで出掛け何か食ってくる事にしたんです。

田舎のせいか夜になるとやってる店もそんなに無く
とりあえず電気のついてる居酒屋に入って飯を食べる事にしました。
少し酒も入り、腹も満足したのでペンションに帰りました。
車を置き「海でも見てみる?」という話になり
ペンションの前が人の通る道で防波堤で海って感じになっていたので
ペンションの入り口の目の前に防波堤を登る階段があったので向かいました。

ペンションでは楽しそうに家族で食事をしている人達やカップルの姿が窓から見えました。
と、入り口の横のベンチに人がいて俯いて座ってるのが見えました。
海の音を聞きながら夕涼みでもしてるのかな~と思って気にしなかったんです。
その人の近くに行った時にユックリ顔を上げて俺と目が合ったんです。


【海の怖い話『伊豆の夜の海で濡れたままベンチに座っている気味の悪い男』】の続きを読む


洒落怖 おうまがロゴ

『猫の頭でお手玉するおぞましい老婆が目の前に…その時強力な加護が!』洒落にならない怖い話

伯母はかなり霊感が強いのだが、生まれた時から幽霊などが視えていたわけではないという。伯母の霊感が開花したのは、ある恐ろしい化け物に出会った事がきっかけだったそうで――

伯母の話を思い出しながら書いてみる。

父方の伯父夫婦は北海道に住んでる。
伯父の家は父の実家であり、俺や姉貴も何度も夏休みに遊びに行っていた。
伯父は、どこにでもいそうなハゲオヤジだが、伯母の方がかなり霊感が強い。
そんな伯母が霊感を持つきっかけとなった話である。

伯母が生まれたのは福島県の片田舎だ。
小学校、中学校への通学は、峠を越えて行かねばならなかった。
直線距離にすると1km程なのだが、山越えのために蛇行した一本道であり40分位かかる。
「3kmくらいは歩いてたんじゃないの」と言っていた。
道路もあったのだが、山を大きく迂回しており、道幅も狭く、歩道が無かったため、
交通事故防止のために峠道が通学路となっていた。
近所の子供たちと一緒に登下校し、途中で桑の実、木苺、グミ、柿なども採れて
みんなで一緒に食べながら帰宅したりして、疲れるけど楽しかったという。

伯母が中学校に入学して、しばらく経ち梅雨に入る前くらいのこと。
中学校でバレー部に入った伯母は、放課後の練習ですっかり遅くなってしまった。
辺りは既に日暮れ時であり、近所の中学生は誰も残っていない。
少し心細かったが、良くある事であり、懐中電灯もカバンに入っているので、
一人峠道を登りはじめた。


【洒落怖『猫の頭でお手玉するおぞましい老婆が目の前に…その時強力な加護が!』】の続きを読む


海の怖い話

海の怖い話『もう海には行けない…沖から向かってくる色彩のない人々に沈められる』

子供の頃、親戚のA子ちゃんと家族みんなで海に遊びにでかけた。ちょっとした穴場だったのか、水も透明で美しく人も全然来ない素敵な海だったのだが、沖の方を見ると人間とは思えない異様で不気味なモノ達がこちらに向かってきて――



私は泳ぎがめっちゃ得意なんだけど、
海では波打ち際の腰ぐらいの深さのところで
しかも人がわんさといるとこでチャプチャプするくらいしか出来ないので
家族からも 子供達からも笑いものになっています。

けど海では泳げません・・・子供の頃の凄く怖い目にあいました。
長文で信じられない話ですので読みたい人だけ読んで下さい。

その頃、私は10歳で親戚の2歳年上のA子ちゃんと、私の家族、
A子ちゃん家族、その他の親戚のオッチャン達、
総勢11人くらいでD県の某海岸に泳ぎに来ていました。

そこはいわゆる穴場で、
交通の便が悪いのと回りに人家が無いために砂浜なのに人が全く来ず、
お陰で水の透明度は抜群!
水中メガネでちょっと下を覗けばウミウシがごろごろ居るのと
海草群が足元で一面にユラユラしているのさえ我慢したら、
遠浅の泳ぐには最高の場所で
親戚の叔父さんはそこに一軒家を海の家と買って
初めて使う年にA子ちゃんと私達親子を海開きとして招待してくれたのです。


【海の怖い話『もう海には行けない…沖から向かってくる色彩のない人々に沈められる』】の続きを読む

このページのトップヘ