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中学の時のアカンと思った話。
夏休み直前、半ドンだったので帰宅部の俺は昼飯を食って即帰った(友達もいなかったんで…)。
いつもの帰り道で、急に頭がぼーっとして、近くの小さい雑貨屋の影に避難した。
備え付けの自販機でコーラか何かを買って、自販機の隣の段差に座り込んで、
アスファルトから蜃気楼がゆらゆら揺れるのをこれまたぼーっと見ていたら
なんとなく蜃気楼に合わせて世界の全部がゆがんでいくような気がして、怖くなった。
以前頭はしゃっきりしないけれど、とりあえず帰ろうと思って立ち上がって、何かで頭を打った。
隣の自動販売機が中央からくにゃりと90度に曲がって、俺の頭にかぶさっていた。
はぁ?
と思って、垂れた自販機の頭を避けて立ち上がったら、道の先のカーブミラーや電柱が全部曲がっていた。
しかも全部俺に向くように曲がっていたのを覚えてる…。
【【時空のゆがみ】ぐにゃりと「90度に折れ曲がった世界」で、こっちに向かって走ってくるおっさん→雑貨屋に逃げ外に出てみるとヤバいことに・・・】の続きを読む
夏休み直前、半ドンだったので帰宅部の俺は昼飯を食って即帰った(友達もいなかったんで…)。
いつもの帰り道で、急に頭がぼーっとして、近くの小さい雑貨屋の影に避難した。
備え付けの自販機でコーラか何かを買って、自販機の隣の段差に座り込んで、
アスファルトから蜃気楼がゆらゆら揺れるのをこれまたぼーっと見ていたら
なんとなく蜃気楼に合わせて世界の全部がゆがんでいくような気がして、怖くなった。
以前頭はしゃっきりしないけれど、とりあえず帰ろうと思って立ち上がって、何かで頭を打った。
隣の自動販売機が中央からくにゃりと90度に曲がって、俺の頭にかぶさっていた。
はぁ?
と思って、垂れた自販機の頭を避けて立ち上がったら、道の先のカーブミラーや電柱が全部曲がっていた。
しかも全部俺に向くように曲がっていたのを覚えてる…。