「無音の世界で話しかけてきたおっさんと“ピンク色の海”を見た記憶」
子供の頃、大きな離島に住んでいた。母の友人の家にあるオルゴールが見たくて一人で団地を抜け出して歩いていたら、作業服を着て長靴をはいた少し不思議なおじさんと出会ったのだが――
小さい時の話だから大まかにしか覚えていないけど思い出す度不思議。
記憶は薄れてるし、書くのもはじめてなもので読みにくかったらごめん
4歳までそこそこ大きな離島に住んでた
その頃よく母に連れられて母の友人宅に遊びに行ってたんだけど、
その家にあるオルゴールがとても可愛いくて(音に併せて赤ちゃんの入ったゆりかごが揺れる)見せてもらうのが楽しみだった
そのオルゴールが急に見たくなって一人で母の友人宅へ行こうと自宅のある団地から抜け出した
適当に歩けばいずれ着くと謎の自信で突き進んでたんだが、もちろんたどり着けなかった
歩いていると左にアパートが何件か建っていてその向こうに花畑(だったと思う)が見えた。
もうオルゴールとかそっちのけ。
迷わず花畑に向かって、花畑に生えた木にぶら下がろうって枝をつかんだ。
その瞬間「危ない!!」っておっさんの声が聞こえて、思わず枝から手を放した。



