おうまがタイムズ

怖い話や都市伝説などの他オカルト全般をまとめています。心霊、意味怖、洒落怖、実話恐怖体験談や管理人の気になる情報を毎日更新しています。

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死神

死神のようなモノを体験をしたので投下する。

最初にみたのはいつ頃だったのか覚えていないのだけど、おそらく4歳頃だったと思う。
俺は熱を出して、和室で一人で寝かされていた。

ふと、気づくと枕元に人の気配がした。
母親が様子を見にきたのだと思い、目を閉じたまま話しかけたのだが返事がない。
変だと思い目を動かすと、ギリギリ視界に入るくらいのところに、
髪の長い女が正座しているのが見えた。

女は俯いていて顔はみえなかったが、母親とは違うことはわかった。
恐怖よりも、誰だろ?という気持ちが強く、
そのうちウトウトと寝てしまい、次に目覚めたときは誰もいなかった。
あとで家族にきいたが、そのような女はいなかったということだった。

同じようなことが、数年に一度のペースであった。

【【戦慄】俺が病気で弱ると視界の端に現れる“正座する女”。寝込むたびにコマ送りのように近づいてきて…ああ、そうか…俺はもう病気になれない・・・】の続きを読む

死神



俺の親父の話を書きます。

親父はタクシーの運転手をしています。
夜中2時を過ぎたくらいだったそうです。一人の男性(40代くらい)が病院から乗ってきました。
行き先は違う近所の病院でした。

身なりはきちんとした黒の背広姿でおかしな様子もありませんでした。
車中、男性はカバンからA4サイズの書類を取り出し一枚一枚を丁寧に見ていました。
目的の病院につくと男性は、

「運転手さん悪いが少しの時間だけ待っててもらいたい」
「すぐ片付く用事なので、それに、この後違う病院にも行かないといけないから」と言いました。

親父は「いいですよ。」と。承諾しましたが、かわりに、
無賃乗車を防ぐため荷物を置いていってもらうことをすすめ、
男性もそのとおりにカバンにあった封筒だけを取り出し、
あとの荷物はすべて置いて車を降りていきました。


【【戦慄】タクシー運転手をやってる親父が乗せた「魂を回収してまわる死神」】の続きを読む


黄泉案内人

176 2017/01/14(土)
今日夢を見て思い出したので投下
会話や回想のセリフはたぶんこうだっただろうなというイメージです。

まだガラケーだったと思うので、5年くらい前のことになるのかな。
あの時は土日の休みになると、車で当てもなくいろいろな所に行くのが好きでした。
道にある案内の青い看板を頼りにその都度行きたい方向を変えて、というように。
その時もいつも通り気ままにドライブしてて、長野方面に行きました。



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1 2018/08/16(木)
気ままにダラダラ書いてくから、暇な人は見てってね


8
お姉さんを一番最初に見たのはいつだったかわからない
そこそこの田舎だったから、顔見知りや友達といえば、スーパーとかいつも通る道とかで会う人たちのこと
でもお姉さんに関しては、どこで見かけたのが最初か、いつからいたのかが曖昧だった
物心ついたときにはいた。気がついたらいつの間にかいた



9
でも初めて話したときのことは覚えてる
まあ小学1、2年の頃だったと思うし、昔を懐かしむフィルター越しだから正確な記憶かは定かじゃないけど

学校の帰り道からは外れたとこにあるちっさい公園、ボロいブランコとシーソー、ベンチくらいしかないとこ
嫌なこと思い出して涙目でブランコしてたら、お姉さんから話しかけてきた。
思えばあの人、開幕から変だったわ
「ベビースター食べる?」って



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1
わいが小学4年生の頃
わいの母方がキリスト教と言うこともあって
毎週日曜日に母と一緒に教会へ礼拝しにいってた
礼拝中はとても静かで皆、牧師の話を聞いてたり
黙々とメモとったりと学校の授業にも似た空気が流れてて、
子供のわいは耐えれる筈もなく良く礼拝堂の外の玄関でゲームをしていた。

そんなある日
その日もいつも通り玄関でゲームをしていたら頭の中をえぐられる様な激痛が走った。
わいは床に転がりこんで助けを呼ぼうとした。
しかし助けを呼ぼうとする間も無く意識が遠くなっていった。
薄れゆく意識の中で玄関横の階段の上からわいを見下げている
全身真っ黒の人間らしき何かを確認した。

次に目が覚めたのは病院のベッドの上だった。
そこには母と父、祖父と祖母がいた。
母の話によると
母が礼拝中にトイレに行こうと礼拝堂から出た直ぐに痙攣しているわいを発見して急いで救急搬送
わいは痙攣しながら
救急車が来る前も、車内でも、決まって「寒い…寒い…」と言い続けていたらしい。

ベッドの上で母からそれを聞いた時は、
勿論の事そんな記憶もなければ激痛が走った辺りの記憶も曖昧なまま
ただしっかりと覚えているのは自分の意識が無くなる寸前に見た黒い人の様な存在
あれは確かにそこに存在していた。
それも女
文章では中々伝えるのが難しいのだが、確かに女だった。
全身真っ黒で、ただ分かるのは直立していたぐらい。
髪が長かったとか服装とかそんなのも無い。ただの黒い人間らしき存在
言い表すなら影を具現化した様な存在。
普通なら性別の判別なんて出来るハズもないけど女だった。
直感だった。

母の話を聞きながら、そんな事を思い出していた。



【【黒い女】悪魔か死神か?教会でワイに恐ろしい“ナニカ”が憑いた結果・・・】の続きを読む

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