おうまがタイムズ

怖い話や都市伝説などの他オカルト全般をまとめています。心霊、意味怖、洒落怖、実話恐怖体験談や管理人の気になる情報を毎日更新しています。

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洒落にならない怖い話


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「深夜2時電話ボックスの“怖い噂”を試すと絶叫しながら女が走ってきて…」洒落にならない怖い話

「さとるくん」「かけてはいけない番号」など電話にまつわる都市伝説はいくつか存在するが、近所にも「深夜2時に電話ボックスで電話するとおかしなことが起きる」といった怖い噂があったので試してみることにしたのだが―― 

今の住所に引っ越してくる前の住所で
大変噂になったお話です。

その前の住所の近くの公園の裏には「U科学館」という
プラネタリウム付きの科学館があるのですが
その入り口付近にある電話ボックスを夜中の2時に使うと変な声が聞えるらしいのです。
よくある噂話しだと誰もが思っていたのですが・・
中にはそういった話しに敏感な人もいます。

今回はそれを実際に確かめに行った 勇ましい二人の男性の体験談をお話致します。
仮にT君とS君がいました。
待ち合わせをして彼らが現地に到着したのは 深夜2時になるちょっと前ぐらいでした。
二人とも怖いのは大好きですがそんな噂を聞いた後では
夜中に薄暗い光を放つ電話ボックスは流石に不気味に見えてきます。

「よし・・行ってみるか・・」 TがSに言いました。
Sがテレホンカードを片手にTと並んで 電話ボックスに向って歩いて行きます。
電話ボックスの前にくるなり、突然Tが「一緒に入ろうぜ」と言い
あの狭い電話ボックスの中にTとSは二人で入ったのです。
きっとTも一人じゃ怖かったのでしょう。
ギュウギュウににつまった電話ボックスの中で Sが頑張ってテレホンカードを差込みます。
そしてSが言いました。


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『10人も持ち主が変わった安すぎる車を買ったらガチでヤバい事になった』洒落にならない怖い話

免許をとったはいいが、車を買うお金がない。そんな時、ある中古屋さんに格安の車を紹介してもらった。オーナーが10人も変わっているとは思えない程綺麗な状態の車。喜んでその車を買ったのだけど、まさかそれがあんな恐ろしい事態を招くことになるなんて――

車の免許を取れたのは良いけれど、車を買うお金が無い。

休みの度に、安い車を探して彷徨っていたら、
10回目ほど訪問していた中古屋さんに良い車があると言われました。
D社のM○Xという軽自動車で、オーナーが10人くらい代わっているけれど、凄く綺麗な状態。
走行距離も1万㌔以下で、求めていたMT車。
無事故との説明ではあったけれど、お値段車検1年+保険で7万円とのこと。
なんでこんなに安いのか聞くと、社長さん曰く

「オークションで数台車を買って、展示スペースが無いから処分したい」

そんな事もあるのかと思い、自分の幸運を喜びながら即契約。
1週間後に取りに来るように、何度も何度も念を押されて、2つ返事で了承しながら帰宅しました。

ところが、車を取りに行く直前、先輩達の唐突な誘いで2泊3日の合宿が決定してしまい、
取りに行けないので納車して欲しいと伝えると、即答で拒否。
少しムッとしたけれど、忙しいのだろうと納得して、
3万円出すので納車して頂けないかと頼み込み、何とか了承してもらった。
なぜかイヤイヤなのが、受話器越しにも良くわかりました。


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高校1年生の時に、部活の合宿で訪れた古ぼけた建物と体育館。外には洗濯機が3台と目の前は崖で川が流れていた。夜、先輩とその洗濯機で洗濯をしようと真っ暗闇の中外にでたのだが――(おうまがタイムズ)



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先に言っとくけどわたし自身は霊感なし。
あと長い&文章ヘタすまん。

高1の夏休みの時の話。
当時わたしはバスケ部のマネージャーをしてた。
わたしの他にマネージャーは2年生のA先輩の計2人。

そんで4日間の日程で合宿があったんだ。
細かい場所は覚えてないんだけど、N県のY市ってところ。近くにトンネルがあったと思う。

行く前は初めての合宿でワクワクしてたんだけど、合宿所に着いたら意気消沈。

まぁボロい…。
木造の少し大きめのアパートみたいな建物が2棟と、古ぼけた体育館。

外に洗濯機が3台ぐらい置いてあって、目の前は崖で下を覗くと川が流れてた。



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「呪いの遺品、隣人の自サツ者が捨てた物を拾って帰ったおじさんは徐々におかしくなって…」洒落にならない怖い話

自分が住んでいるアパートの隣人は自ら命を絶ち、それを発見したのは俺と母親だったのだが、隣人は亡くなる前日に自分が使っていた家具などをゴミ捨て場に処分しており、それを気にせず持って帰ったおじさんは―― 

僭越ながら自分の恐怖体験を書かせて下さい。
夜書くと恐いので昼間に書きます。

自分の隣のアパートには自サツ物件があります。
かくいう仏さんを第一に発見したのは俺と母なんですが
ベランダから下の階に首吊りでした。
双眼鏡でしっかり見てしまったので間違いありませんし、
見てしまったのを後悔しています。
首がぐにゃりと曲がって青紫色に変色した彼女(女性でした)
は朝一番に視界に入った最悪なものでした。
まだ息があったらしく時折びくりびくりと痙攣してました。
その度にロープとベランダの柵がぎしぎし音をたててるようで
気味悪く、速攻Kへ電話したのを覚えてます。

話はそんな彼女が死を選ぶ前日から始まっていました。


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「知らない子供に纏わり付かれやつれたBの部屋の押入れから出てきた後頭部は…」洒落にならない怖い話

大学生の時に趣味が同じで仲が良かった先輩のB。先輩だけど同級生の友人のように楽しく付き合っていたのだが、ある日を境に徐々にやつれておかしくなってしまった。Bが言うには、近所の子供に纏わりつかれて困っているらしいのだが――

大学の頃の話。

当時、同じサークルで1学年上の先輩にBというのがいて、適当な性格のためどこへ行っても人との付き合いが自然と浅く広くという感じになる俺にしては珍しく、割と親しくしていた。
趣味が同じだったんだ。もうとっくにやめたが、その趣味というのが特殊で、それについて人に語ったり話を共有できる機会が本当に無く、
当時はそれがつまらなくストレスで、周りに同じ事をしている人間が全くいないと思い込んでいたから、Bが自分と同じ趣味をやっていると知った時は本当に嬉しかった。

趣味について話し相手が欲しかったのはBも同じだったんだろう、俺以上に嬉しそうで、Bも俺も楽しくなってしまってついつい遅くまで話し込んだ。
そんなことから始まって、Bと俺は先輩後輩というより、完全に同級生の友人同士のように付き合うようになった。

それから半年ほど経った頃だったか、Bが疲れたような顔をしていることが多くなった。
気になってどうしたのか何回か訊いても、話したくないのか答えてくれない。
その時俺は、あまりしつこく訊いてもよくないと思い、必要なら言える時にまた話してくれるだろうと、それを待つことにした。大学やバイトでそこそこ忙しく、自分のことに集中したい思いもあった。

そんな中、しばらくして、Bについて妙な噂を耳にするようになる。ぽつぽつと囁かれるあやふやで噂ともつかないような短い話の要点を言えば、
Bが一人暮らしをしている大学近くのアパートで、近所の放置子らしき子供に纏わり付かれて参っているということのようだった。
その時には、気付けばBの姿を全く見なくなっていた。最近大学に来ていないと聞いた。


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