おうまがタイムズ

怖い話や都市伝説などの他オカルト全般をまとめています。心霊、意味怖、洒落怖、実話恐怖体験談や管理人の気になる情報を毎日更新しています。

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洒落にならない怖い話


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「自分の頭の破片を差し出しながらニコニコしてるおじさん」洒落にならない怖い話

田舎にある、知る人ぞ知る秘境の村に大学のサークル仲間と出かけた俺。美味しいパンを食べに行くという楽しい旅行のはずだったのに、なんであんな恐ろしい目に――

数年前、某県にある山での話。

俺は当時食べ歩きを目的とした大学サークルに入っていて、
一月に一回くらいのペースで美味いって評判の店なんかを巡ってた。
普段行くところはだいたい県内だったけど、長期休暇なんかには泊まりで遠出とかもしてたわけだ。

ある夏休みのこと。
先輩の一人が

「なあ、俺の田舎に知る人ぞ知るって感じの所があるらしいんだけど、行ってみないか?」

と言い出した。
先輩の話では、なんでもある山奥に有機栽培をしている農家が集まって出来た村みたいなものがあって、
その村では取れたての野菜を使って食事をさせてもらえたりするらしい。
で、先輩のお目当てはそこで売られている手作りのパン。
親戚がそこに行ったときのお土産としてもらったんだけど、物凄く美味しかったらしい。


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「『お前の子供が6才になったら…』」洒落にならない怖い話

霊感の強い彼女。これまで零感の僕は心霊体験など一度もなかったのだが、彼女の霊力の強さが、あんな恐ろしい悪霊をおびき寄せることになるなんて――

今からちょうど10年前、私がまだ大学生だったころのことです。

当時、私には一つ年下の彼女がいました。彼女は霊感の強い子で、
それまでにもさまざまな体験をしていました。妙な音を聞く、
街 中でおかしな人影をみる、金縛りにもよくあっていたようです。
特に、嫌な場所(彼女が言うには、空気がよどんでいるらしい)
の側に行くだけで、頭が痛くなるほどでした。

その日、いつものように僕は彼女の家に泊まりにいっていました。

場所は渋谷区笹塚にあるワンルームマンションで、甲州街道を渡り、
商店街を抜けて左に折れてしばらく行ったところにある白い建物で す。
わずか4畳半ほどの狭い部屋で、入り口を入ると左側にキッチン、
右側にはユニットバスという、よくある間取りです。
部屋には窓が二つありました。一つはバルコニーに面した大きな
窓、そしてもう一つ、問題の小さな窓が左側の壁面、
エアコンの 真下に、ちょうど人の胸の高さのところにありました。


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残酷な子供

子供というのは、純真無垢なだけではなく、大人がゾッとするような残酷な一面も持ち合わせています。スレ主は幼い頃、地元にいる変な人にある残酷な行為を行い、その報復としてゾッとするような目にあったといいます。スレ主のおかしてしまった過ちと、その報復とは――(おうまがタイムズ)



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幽霊とかじゃないが、
俺がが十数年前に体験したマジでシャレにならない話。

俺の地元には結構有名な基地外がいて
皆、毛糸おじさんって呼んでた
その呼び名は容姿からきてて
イメージで言えばハリーポッターにでてくるハグリッドの小さい版みたいな感じw
髪の毛が毛糸みたいにモジャモジャになってるからそう呼んでたんだと思う

毛糸おじさんは毎日同じ道をぐるぐる歩き回ってるだけで
危害を加えてきたりということはなかったし、
その独特あだ名からイタズラ好きの当時小中学生には絶大な人気で
度胸試しの格好の的だった
中学生のお兄さんたちが、毛糸おじさんどこいくのーwとかキモいwとか
罵って逃げるのがちょっとしたスリル遊びみたいになってた
当時小学校高学年の俺もそんなことして遊んでた
それがカッコイイwとか思ってた時期だったが今思えばそれが本当に馬鹿だった


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「おっちゃん。私、もうしんでるねんで」洒落にならない怖い話

逢魔ヶ刻―公園のベンチでくつろいでいると、フと目に止まった女の子。 どこにでもいる普通の女の子だが、なぜだか背筋に冷たいものが走る。目を離せずにいると、その子はおもむろに立ち上がり、こちらへと近づいてきて……

夕食の前に、私は実家の近所にある公園のベンチでタバコを吸っていました。

目の前の砂場では数名の子供達が遊んでいて、反対側のベンチには、
親と思われるおばちゃん達が座って互いにお喋りをしていました。

おばちゃん達が座っているベンチから少し離れた滑り台があったのですが、
その下側、ちょうど滑り面が地面に接する鋭角のあたりに、座っている子供がいました。
体のほとんどが影になって見え難いのですが、どうやら女の子のようです。

(なぜ、あんなところに座っているんだろう?)

そう思っていると、おもむろに女の子がスッと立ち上がり、影から歩み出しました。
砂場を掠めて、こちらの方にゆっくりと近づいてきます。


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「多摩川上流のバンガローにある開かずのトイレの恐ろしい秘密」洒落にならない怖い話

多摩川上流に友人たちと遊びに行ったバンガロー、初見で感じる気持ち悪い違和感。その違和感の正体があの恐ろしいトイレに隠されていたんだ――

友達と8人で、多摩川上流(東京都)に遊びに行った時のことなんだけど。
そこは東京都言っても、もう山梨県に近い奥多摩町というところで、
信じられないくらい綺麗な川と山々に囲まれたトコなのね。

俺達は以前から予約を入れてあったバンガローに泊まりに来た訳だが
今から思えばそのバンガローってのが、
ちょっと気持ち悪い雰囲気ではあったんだよね。

まぁ建物自体がかなり古いものだし、
これから皆で大騒ぎして泊まるのにおかしなこと言いたくないからね、
もちろんその気持ち悪い感覚は胸にしまっておいた。
昼飯時についた俺達は、近くのスーパーで買って来た材料で
BBQなどを楽しんだあと、バンガローの中で飲み会って流れになった。


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