おうまがタイムズ

怖い話や都市伝説などの他オカルト全般をまとめています。心霊、意味怖、洒落怖、実話恐怖体験談や管理人の気になる情報を毎日更新しています。

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洒落にならない怖い話

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少し長いけど実家にいた幽霊の話を聞いて。
実家は一戸建てなんだけど、2階でよく不可解な物音とか
誰かが部屋に入っていくのが見えたのに行ってみたら誰もいなかったとかがよくあって
家族の中で何かいるんだろうなぁってなってたの。
で、幽霊って思ってると怖いから「田中さん」って名前付けて親しみを持とうとしていたのよ。
「なんか変な音する」「田中さんじゃない?」って。
不思議なことに、「ああ、田中さんならいいか」って思えてくるわけ。

わたしは大学から実家を出て一人暮らしをしていたんだけど、帰省したときに
「田中さん最近どう?」って親に聞いたら「いなくなった」って言われてさ。
当時、実家では犬を飼い始めていて(しかも5匹)
田中さんは絶対犬がうるさいのが嫌になって出て行ったんだと思った。
親には「田中さんの気持ちも考えてよ!」とか言った気がする。



【【ゾッとする】実家に“ナニカ”が…怖くないよう「田中さん」と名付け親しんだ私→親「最近、田中さんいなくなった」するとある事に気付いて…田中さん本当は“ヤバいモノ”だった…】の続きを読む

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うちの父から聞いた話だから、私が騙されてない限りガイシュツではないと思うが…

私の父の友人に、Yさんという船乗りがいます。
そのYさんの家の近くに、また父の別の友人Kさんがいます。(会社の同僚で一人暮し)
で、家も近いしと言うことで一度そのYさんとKさんと父とで飲みに行ったそうです。
もちろん、YさんとKさんは初対面です。
そこでYさんが「先日恐ろしい目にあった」という話を始めました。
数日前、Yさんが船室で寝ていると、金縛りにあったそうです。
ふと部屋の角を見上げると、そこには女の生首が浮いていたのです。
Yさんは声も出せなかったのですが、生首はニタニタ笑いながら急降下してきて、
寝ているYさんの目の前をスレスレで飛んでいき、また対角の天井の角で止まりました。
するとまたクルリと向きを変え、同じように急降下してくるのです。
それが何度も繰り返されたそうです。
たまらなくなったYさんが全身の力をこめると声が出たので、
大声をあげると、生首はスーッと消えたそうです。


【【ゾッとする】友人Y「恐ろしい目にあった」父「どんな?」Y「船室で寝ていると女の生首がニタニタ笑いながら急降下してきた」すると友人Kがなぜか青ざめて・・・】の続きを読む

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俺が実際に体験した話なんだけど

青森県にある八甲田山って知ってる?そこそこ有名な心霊スポットだと思うんだけど
俺は青森市に住んでて両親は八戸ってとこに住んでんのよ
で、そこ行くのに最短ルートが八甲田山を超えるルートなのね

八戸で二泊して夕方4時くらいに出発して八甲田山に差し掛かったのが5時半くらい
夏だったけど山の5時半は結構暗いのよ
一番高い田代平ってとこを超えてあと半分だなーって思ったところでふと視界の隅に変なものが見えた

茂みの中から足首だけが歩いてるのが見えた
靴も履いてて普通のコンバースのスニーカー
でも足首から先が無い
びっくりして事故りかけたけど気のせいだろと思うようにして家に着いた

問題はそこからだった


【【ゾッとする】俺「あーこれ、全身見えたら俺シぬな」。心霊スポットで憑いた “ソレ” は、足首→脛→太腿→腰と下半身と徐々に見えてきて・・・】の続きを読む

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流れをぶった切って一つ話を投下させて下さい。読みにくいし、ちょっと長いです。ごめんなさい。

俺の家には嫌な絵がある。
いわゆる掛け軸で、作者不明で描かれているのはショウキだった。
俺の家にあるというのはちょっと大げさで今は地元の神社にある。
この絵は俺の親父が子供の頃に俺の祖父が知り合いからもらってきたものである。
もらったいきさつは祖父の知り合いが亡くなって、その奥さんからぜひもらってほしいと言われたといったものだ。
しかし、生前故人とさして親交が深かった訳ではない祖父が貰い手になったのは実は厄介払いの為だった。
というのもその絵の持ち主は必ずごく自然な形で死ぬ(心臓発作とか)からだ。
ちなみに故人もどこからか譲り受けたのだがその前の持ち主もやはり若くして亡くなっている。
その前も多分そうなのだろう。
曰く付きの絵、ということだが祖父は大変気に入っていたという。
手放すきっかけとなったのは、俺の親父がかわいがっていた鳩が1羽残らず突然に死んだからだ。
さすがの祖父もこれには気味悪がったらしく地元の神社に納めたのだった。




【【ゾッとする】俺の家には“嫌な絵”がある。持ち主がタヒぬソレを土下座して神社に預けた。神主「血で描かれたこの絵は、凝縮された地獄だ。この世の果てだ。絵そのものが呪詛だ」】の続きを読む

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金魚鉢を被った女幽霊の話。

大学の友人が親元から離れてワンルームに引っ越すことになった、
大学の近くに格安の物件を見つけたらしい。
しかし格安には理由があって、前の住人がその部屋で自殺した事故物件だということだ。
オカルト好きの友人は逆に興味を惹かれ一も二もなく入居をきめた。

私は友人に請われて引越しの手伝いでその部屋を訪れることになったが、
どこにでもあるようなワンルームだった。
ただなぜか金魚蜂が一つだけゆかにぽつんと置かれていた。

友人が下見に来た時にはなかったものらしいが、友人は特に気にすることもなく、
インテリアにでも利用させてもらうよと笑っていた。

引越しの手伝いをした後友人宅でお酒をのんで、そのまま泊まることにした。
夜中尿意を覚えて目を覚まし、トイレで用を足して戻ってみると友人の枕元に女の人が立っていた。
白いワンピースを着た女が友人の寝顔を見下ろしている、
そしてなぜかその女の頭には金魚鉢が被せられていた。

【【ゾッとする】友人が“事故物件”に住んだ。引越しを手伝った夜、友人の枕元に「金魚鉢を被った女」が→友人に話すと「幸先がいいねw」喜んでいたが、後日、とんでもないことに…】の続きを読む

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