おうまがタイムズ

怖い話や都市伝説などの他オカルト全般をまとめています。心霊、意味怖、洒落怖、実話恐怖体験談や管理人の気になる情報を毎日更新しています。

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海怖


海の怖い話

海の怖い話「釣りに出かけた父が遭難した海で「宝船」に遭遇したらしい」

釣りが趣味の父が海にでかけたまま帰ってこず、遭難したかと思われた翌日、髭が方々に伸び薄汚れた状態で帰ってきた。「一週間剃ってない」という父は、なんでも遭難した海で「宝船」に遭遇したというのだが――

私が小学校五年の時だったと思います。

五月に入り春がかったころですが、この時期父は鯛を釣りに出かけます。
朝五時頃出かけて、帰ってくる時間はまちまちです。(夕方四時頃もあれば夜10~11時頃もある)
父が出かける時、たいがい私は寝ているのですが、たまに起きてしまうこともあり、一緒にコーヒーを飲んだりもしました。
だから、だいたい父がどんな感じで出かけていくのかを知っていました。
顔を洗って、歯を磨き、髭を剃り、コーヒーを飲んで、握り飯を5~6つと、氷、水、酒をもって一人で出かけて行きます。

その日もいつもと同じように出かけたみたいでした。(私は寝ていた)
そしていつもの様に、特に待つこともなく母や弟と時間を過ごしていたのです。
その日父は11時をまわっても帰ってきませんでした。


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海怖『一人足りない』

海にまつわる怖い話はなぜか、人間の数が多いもしくは少なくなるといったものが多いようです。人になりすます異形のものとは一体――。 


70: 本当にあった怖い名無し 2007/09/12(水) 13:22:56 ID:pN4GeN3fO

うちの父の話。

父は釣り好きでよく会社の同僚と釣りに行くんだが、
その日も同僚と二人で夜釣りに出かけた。

港までは車で行き、そこから船で釣り場に向かった。
その釣り場というのはそこそこの広さの岩でできた小島のようなもので
そこそこと言ってもまあ島全体を見渡せるようなところ。

その釣り場に船が着き、
まず父と同僚が降りその後に中年男性の三人組が降りて船は出た。


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海怖小話『機関長の想い』『叔父の愛犬』『見知らぬオッチャン』

海で事故にあい亡くなってしまったら、その霊魂は永遠に海に取り残されてしまうのだろうか?「カエリタイ、カエリタイ」と思いながら――。 


812: 第一話 2006/10/24(火) 17:27:10 ID:vWyJ5S20

私が学生の時聞いた話。

昔、学生を乗せた練習船の機関長が、
日本から豪州へ向かう航海の途中、
夜間に亡くなってしまったことがありました。

日本と豪州を行き来する航路は、
私も何度も通りましたが、
あまり他船に会うことはありません。
ただ、その機関長が亡くなった時刻は、
たまたま、日本の方向に向けて走る船とすれ違うところだったと。

その瞬間、その日本へ向けて走る船に向かって、
練習船から人魂が飛んだそうです。

夜間航海中は、周囲の小さな漁船の明かりでも見逃すことの無いように、
操舵室内は真っ暗であり、船内からも明かりが漏れないようにしますので、
当時操舵室にいた乗組員や実習生が、みな人魂を目撃したとのことです。

「きっとあの機関長の魂は、日本に帰りたかったんだろう。
めったに他船に会わない豪州航路で、
たまたますれ違ったあの船に乗って 日本に帰ろうとしたんだ。」
と、あとになって、機関長が亡くなったと聞いた目撃者は、皆そう思ったそうです。


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海怖

海怖「釣り客の磯渡し、運んだのは二人だけ」

海で働く人は色々と不思議なものを見たり、体験したりしているようですが、さっぱり理由や意味が分からないような奇妙で不気味な現象もおこるそうです――。


526 :本当にあった怖い名無し2006/10/30(月) 04:06:43 ID:4jXv9rCNOM

一緒に海へ出てるおばちゃんから聞いた話だけど、
海中歩いてる人達の集団みたってのは聞いた事ある

さて、本業の釣り客の磯渡し行ってこよっと
どっちかと言うとこっちの仕事のが変な者見るんだけどねw



527 :本当にあった怖い名無し2006/10/30(月) 06:04:42 ID:pbR2tJwB0
>>526
陸でも聞く怪談だな。
亡くなった人達が行進してて、
見つかったら仲間に引きずり込まれて延々と行進させられる。
何年かけてもどこまでも追ってくるっていう話。



529 :本当にあった怖い名無し2006/10/30(月) 10:20:36 ID:NG8xWk7nO
>>526
>さて、本業の釣り客の磯渡し行ってこよっと
>どっちかと言うとこっちの仕事のが変な者見るんだけどねw


ココくわしく!


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海怖小話『白い足の少年』『悪しきモノから守ってくれた海洋生物学者の素敵な娘』

海には悪しき者と善なる者とか混在している。海に引きずり込もうとするナニカもいれば、それから守ろうとする優しき存在もいるのだ――。

103 :第一話2006/07/31(月) 01:10:18 ID:gsni+A4YO

友達の誕生日(冬)の夜に海までドライブに行き、
ノリで膝位まで海に入って遊んでた。
その時、私はズボンのポケットに入れておいた携帯を落としてしまい、慌てて探した。

しゃがんで必死に探していると自分の斜め前に白い足が見えた。
目線を上に向けると白い足の人は半ズボンの少年でした。

少年はただこちらを見つめるだけで微動だにしません。
ニコリと愛想笑いをしたら少年は手を伸ばしてきました。

手には私の携帯が…ありがとうと携帯を受け取ると
少年は急にボロボロと涙を流し、
白い肌は岩のようにゴツゴツしだして、
粉々に砕け海に流れて行きました。

幽霊なのか妖怪なのか分からない。


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