おうまがタイムズ

怖い話や都市伝説などの他オカルト全般をまとめています。心霊、意味怖、洒落怖、実話恐怖体験談や管理人の気になる情報を毎日更新しています。

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海怖


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海怖小話『その時間場所は通り道』『ようこそ』『不自然すぎる流れ』

ロマンチックな夕暮れの海。夕闇の美しさに魅入られるのは人だけではないようで、孤独なナニカも人を求めて集まってくるという――。 


307 :第一話2006/09/13(水) 15:34:33 ID:1gcgvRr50

何年か前の話。

夫の運転でドライブにいった帰り、黄昏時、海が見たくなった。
少し疲れたと言うので、砂浜に停車して仮眠を取る。(近くに干潟)

夫が目を閉じ、軽く寝息を立て始めた頃異変は起きた。

波打ち際の方から人の気配が近づく、が姿は見えない。
中には人か動物かはっきりしないものまで。

やがて車は数人?に囲まれる。
夫が時折「うーん、うーん」と唸る。
マジやばい、慌ててたたき起こして帰宅するよう促す。

入り組んだ路地を抜け、バイパスに出るまで約20分。
夫は終始無言でハンドルを握り続けた。
私は絶対に振り返るまいと身を固くし、
賑やかな場所に出るまで黙ってた。

あとで夫に聞いた所、
得体の知れない存在に車を覗き込まれた。
何で起こしてくれないんだーっと思っていた。
発進してしばらくは付いてきたようだった、と。

もう二度と、黄昏時には海に近づきません。
時間・場所ともにヤバかった…


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海怖小話『気付いてほしかったんだ』『海から招かれる』他2話

海に漂う複数の霊魂。居場所を探して、気づいて欲しくて、独りは寂しくて…今日も誰かを海へと誘い続けている――。

159 :第一話2006/04/11(火) 22:25:49 ID:aY2ppRH/0

小さい頃住んでいた小さなで漁村で、海難事故があった。
転覆した船に乗っていた仲間を探すために
みんな漁を止めて沖へ探しに行ってた。

結局、見つからず夜・・・
奇跡の生還をに望みをかけて、
小さな漁港の小さな堤防で目印の火を朝まで焚くことになった。

堤防に集まっていた人たちも翌朝の捜索があるので、数人を残して家に帰りだして
俺も親父に手を引かれて帰ろうとした時・・・
遭難した人のばぁちゃんが「…きた」って。
みんな驚いて振り返ると、堤防の先端に ピチャ、ピチャ…という水の音。
その音が焚き火にだんだん近づいてきたとき、
ばぁちゃんが「寒かったべ、火にあだれ」って。
みんな凍りついた顔して黙ってた。
俺には何も見えなかったし、周りの大人にも何も見えてなかった。
でも、誰かがたしかに居るのはみんな解ってた。
「明日、みっけでやっから心配すねぐでいい」ってばぁちゃんが言った時、
なんとなく空気が変わり気配が無くなった。

翌朝、その人は岸よりのところで網にひっかかって見つかったらしい。


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17 :三人2006/03/10(金) 10:04:47 ID:k9ve23KQ0

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海怖「おまえが泊まってあげればアイツも喜ぶと思うよ」

アイツが喜ぶから…。 そういって、半ば無理やりに叔父さんに泊められた一軒家。気の強い友人がなぜかビクビク怯えていて…アイツって誰のことなのかな――。 

マジ話です

三宅島、まだ噴火していない頃に、
友人の田舎だったので夏休みを利用して行きました。

友人の親戚は食堂・雑貨店・旅館を経営していて、
結局わたしもそこで夏の稼ぎ時、
しっかりと手伝いをさせられてしまったのだけど、
まァ、仕方ないと小間使い状態。
それはそう。だって休憩もなし、朝は6時から、夜は8時まで!だったから、
親戚のオヤジが鬼に見えたっけ。
友人はなぜか遊びに行ってるしで、最悪でした。

ぐったり疲れて、いつのまにか夕飯時に帰ってきた友人と話していたら、
宿泊予定の部屋がお客さんを泊めるから、
そばの家で泊まってくれ、ってオヤジが言いにきたのね。

その時、友人が顔を青くして
「絶対いや!」って。

「なんで?いいじゃん。隣の新築の家でしょ?きれいだし」

「あそこはダメなの。いやだから、叔父さんも泊まってよ」

食い下がる彼女にオヤジは困って
「お客さんがいるからできないんだよ。それに
おまえが泊まってあげればアイツも喜ぶと思うよ」

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海怖小話『人面クラゲ』『海もまたこちらを見ている』他2話

-深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ-「覗き眼鏡」で海の世界を覗くと、徐々に潮が引くように生き物の気配が引いていき、そこには――。

157 :第一話2005/11/06(日) 12:15:46 ID:jexNcjp30

おじいちゃんがまだ若い頃の話

朝暗いうちに漁へ出かけると、
途中で何か細長い物がぷかぷか浮かんでたんだって。
何となく、人っぽい感じだったんで、
板切れでも持たせてやろうかと思って、
船をそっちへ近づけたのね。
ところが、近づいて見るとそれは人じゃなくて、
人のような形と大きさをした褐色のクラゲだったから、
「なあんだ」と思って行き過ぎようとしたんだって。
するとそのクラゲの真ん中辺に白っぽい人の顔がすうっと浮かんで来て、
そいつがおじいちゃんの顔を見て、ニマッ…と笑い、
そのまま海へ潜って行ったんだって。


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海怖小話『息子くーん、あそぼー』『通じ合う想い、小さな奇跡』

小さな子供には不思議なものや霊がみえるというが、 気のせいだと思ってスルーしていたせいであんな怖い目にあうことになるとは―。海で小さな命を大切にしたことで救われた小さな奇跡―。


172: 第一話 2001/07/28(土) 15:44

家族連れで海の近くでキャンプした時の事。

3歳の息子が「おともだちだーあそぼー」と言ってる。
先客がいるのかな、と周りを見るが、誰もおらん。
だが、息子は喜びながら走り回ってる。

今思えば、すぐ別の場所へ移動すべきだったが、息子の妄想だろうと解釈してた。
夜になっても、息子が「これおいしいよー」と誰もいない方向を向いて喋る。
嫁さんも俺も気味悪かったが、妄想に違いない、きっとそうだ、と納得した。
ここで移動すべきだったとまた後悔している。

んで、就寝。

夜の3時頃、「××くーん、あそぼー」って声が。
××は息子の名前。

こんな時間に子供が起きてるんか!
とテントのネット越しに声がした方向を窺うが、誰もいない。
・・・・気のせいだろ・・・・と思いこもうとしてた時、
太い声で「ワシの娘と遊ばないと言うのか、お前は」って・・・・
マジ、ちびりそうになったよ。
誰もいないのに声がするんだよ。

手斧を持って外に出るが、誰もいなかったんだよ。


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