おうまがタイムズ

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犬や猫などは生前大切に飼っていると、しんだ後も挨拶に現れたり危険な時に助けてくれたりしたといった種族を超えた愛情のある心霊体験談もたびたび報告されていますが、アメリカで両親が外出中に自宅が火事になり、生後8カ月の赤ちゃんを愛犬が身を挺して守り抜いたという事件が話題になっています――(おうまがタイムズ)



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火事で部屋に残された赤ちゃん、愛犬が覆いかぶさり迫る炎から守りぬく



Facebook/Erika Lynn



Facebook/Erika Lynn



ライブドアニュース 2016年8月22日 11時25分 IRORIO
http://news.livedoor.com/article/detail/11918781/
Techinsight
http://japan.techinsight.jp/2016/08/ac08230723.html
ネタりか
http://netallica.yahoo.co.jp/news/20160824-59518853-techin

飼っていた愛犬が赤ん坊に覆いかぶさり、
迫る炎から守ったというエピソードが注目されている。

外出中に自宅が炎に飲み込まれる
火事が発生したのはアメリカのメリーランド州、
ボルティモアという街。

その街の住民であるErika Poremskiさんは8月14日、
生後8カ月になる娘のVivianaちゃんと愛犬のPoloを残し、
数分間だけ車で外出したという。

しかし戻ってみると自宅が炎に飲み込まれているのを目撃。

部屋の中からVivianaちゃんの声も聞こえてきたそうだ。

救出を試みるも炎が激しく部屋へ入れず
Erikaさんは急いで助け出そうとし、
隣人も応援に駆けつけてドアや窓を蹴破り救出活動に参加。

しかし炎の勢いが強かったらしく、
誰もVivianaちゃんがいるベッドルームに辿り着けなかったという。

その後、消防車が到着して消化活動を開始。
消防士が急いで部屋に突入し、Vivianaちゃんを救出することに成功した。

赤ん坊に覆いかぶさり炎から守る
その後、Erikaさんは部屋に突入した消防士から信じがたい話を耳にする。

消防士らによれば部屋に突入した時に、
愛犬のPoloがVivianaちゃんと一緒にいるのを発見。

しかもPoloはVivianaちゃんに覆いかぶさり、
自分の体を盾にして炎から彼女を守っていたという。

ErikaさんはWBAL TV11への取材に対し
「そのため娘は片側だけしか火傷をしなかったんです。
 Poloは娘と一緒に、ずっとベッドルームに留まっていてくれたのです。
 ドアから逃げ、階段を下りようとさえしなかったのです」
とコメントしている。

「Poloは私の最初の子供も同然」
Vivianaちゃんは救急救命士によって息を吹き返し、
病院へ搬送された後、
顔や足と腕のなどの片側だけがひどく火傷していると判明。

しかし彼女を救ったPoloは残念ながら助からなかったという。

Erikaさんは取材に対し
「Poloは私の最初の子供です。
 そして私は彼を失った。そして今、
 私は娘を失わないよう祈り続けています。
 なぜこんなこと(火事)が起きたのか
 本当に分からないんです」と涙ながらに語っている。

現在、Vivianaちゃんは
火傷を克服するために集中治療室で必氏に戦っているそうだ。

ErikaさんにとってPoloが息子だったように、
PoloにとってVivianaちゃんは娘だったのかもしれない。

亡くなったPoloのためにも、Vivianaちゃんの1日も早い回復を願う。



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海怖小話『機関長の想い』『叔父の愛犬』『見知らぬオッチャン』

海で事故にあい亡くなってしまったら、その霊魂は永遠に海に取り残されてしまうのだろうか?「カエリタイ、カエリタイ」と思いながら――。 


812: 第一話 2006/10/24(火) 17:27:10 ID:vWyJ5S20

私が学生の時聞いた話。

昔、学生を乗せた練習船の機関長が、
日本から豪州へ向かう航海の途中、
夜間に亡くなってしまったことがありました。

日本と豪州を行き来する航路は、
私も何度も通りましたが、
あまり他船に会うことはありません。
ただ、その機関長が亡くなった時刻は、
たまたま、日本の方向に向けて走る船とすれ違うところだったと。

その瞬間、その日本へ向けて走る船に向かって、
練習船から人魂が飛んだそうです。

夜間航海中は、周囲の小さな漁船の明かりでも見逃すことの無いように、
操舵室内は真っ暗であり、船内からも明かりが漏れないようにしますので、
当時操舵室にいた乗組員や実習生が、みな人魂を目撃したとのことです。

「きっとあの機関長の魂は、日本に帰りたかったんだろう。
めったに他船に会わない豪州航路で、
たまたますれ違ったあの船に乗って 日本に帰ろうとしたんだ。」
と、あとになって、機関長が亡くなったと聞いた目撃者は、皆そう思ったそうです。


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