おうまがタイムズ

怖い話や都市伝説などの他オカルト全般をまとめています。心霊、意味怖、洒落怖、実話恐怖体験談や管理人の気になる情報を毎日更新しています。

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異世界駅


異世界駅おうまがロゴ 

電車に乗り、瞬きするといつの間にか「かがち」と書かれている駅にトリップしていると語る報告者。かがちにトリップしそこで時間を過ごしても、現実にもどってきた際には時間が経っていなかったとか。かがちに存在する少し奇妙な人達と下山を阻止する謎の牛、報告者がトリップした世界とは一体――!?(おうまがタイムズ)



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今も続いてる不思議な体験なんだけど、気付いたら知らない場所にいる。で、気付いたら元の場所に戻ってる。

その現象が起こるのは電車乗ってる時で、瞬きしたらその違う場所にいる。
最初、寝てて夢見てんのかと思ったけど違うらしい。
友達と一緒にいるときにも起こって、聞いたら特に変わった様子はなかったらしい。

その場所に行って戻ってきて時計を見ると殆ど時間も経ってない。
でもその場所ではちゃんと時間流れてんだよね。


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異世界駅おうまがロゴ 

会社を辞めることになって、職場の先輩と挨拶がてらカフェでお茶をした帰り、急行ならばわずか2駅で地元駅に着く電車に乗ったにも関わらず、30分以上経っても地元に着く気配が感じられなかったと語る報告者。同じように乗り合わせた女の子も不安そうな顔をしていて――(おうまがタイムズ)



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会社を辞めるもんで、職場の仲のいい先輩と珈琲屋に行って「ホント今までお世話になりました」とか
「実家の方に遊びに行くよ」なんて他愛ない話しながら2時間ぐらい喋ってたんだ。

店を出てからそんなに遅い時間じゃなかったけど、家まで送ってもらうのは気が引けたんで最寄の駅(A駅とします)まで送ってもらった。
昔通勤に使ってた駅だったんで、切符買ってから昔と同じようにホームにいって時刻表みながら「あぁ、後4~5分で急行来るな」とか思いつつ
電光掲示板(でいいのかな?)でも停車駅一応確認しながら電車に乗った。

急行だと2駅で自宅の最寄駅につく(10分ぐらい)んだけど、20分ぐらい経ってもどこにも停まらない。
他の乗客は特に慌てた様子もなかったから「どっかで事故でもあって電車遅れてるだけだろう」とか思ってた。
ipodで音楽聴いてたからアナウンス聞き逃しただけだろうと思ってたしね。

そっから10分ぐらいして聞いたこともない駅に停車して、私ともう一人の高校生ぐらいの女の子以外皆その駅で降りてった。
駅名はきちんと聞き取れなかったけど、乗り間違えてもそんな変な場所につくような路線じゃなかったので
「え!?どこだよここ…」ってなった。
チラっともう一人残ってた女の子みたらその子もキョロキョロしながら焦ってるようで
不安になってきたらドア閉まってまた電車が走り出した。


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時空のゆがみ

『千と千尋に出てくる海の駅が田園になったような不思議な駅に降り立った』

実家に帰省するために乗り込んだ電車。これまでに幾度も電車に乗ってきたが一度も眠ったことがないにもかかわらず、その日は不思議と酷い眠気に誘われて眠り込んでしまった。 ふと目が覚めるとそこに広がっていた景色は、見た事もないような美しい景色で――

実家に帰省するため適当に昼飯を済ませて電車に乗ったときの話。
少し記憶が曖昧だけどそこはすまん。

今まで幾度となく電車には乗ってきたけど電車で眠ったことはなかった。
その日も別に体調が悪かったとかそんなことは全然ないんだけど
乗り込んでしばらくすると、妙に頭がふわふわしてくる感じがした。

普段は乗り換えとか全然しないでそのまま帰るんだけど
向いのホームに電車が来るのが見えて、何故か「乗り換えなきゃ」と思いその電車に飛び乗った。
(電車も混んでたし座ってゆっくりしたいって気持ちがあったのかもしれない)

その電車は人がぽつぽつといる程度で、スカスカの座席に余裕で座れた。
そして座席に座ったとたんに酷い眠気に襲われた。


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異世界駅ひつか駅

はすみと名乗る女性が「きさらぎ駅」という無人の奇妙な駅に降り立ったと2chに書き込んだことから、有名になった「異世界駅」という存在。報告者は高校時代からよく使っていた路線で眠り込んだことで、そういった不可思議な異世界駅に迷い込んでしまったそうなのですが――(おうまがタイムズ)



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俺が体験したことなんだがいい?

昨日は剣道教室の鏡開きがあって、西×S線の終点H駅に行ったんだ。
まぁここまでは何も問題なく、稽古して餅食って午後2時くらいにお開きになった。
ここからが問題だった。
自宅がS駅ってとこで、終点からS駅まで結構時間かかるんだわ。
小学生相手したり稽古したり餅ついたりしたから、当然耐えられず寝てしまった。

不意に目が覚めたら、高校時代からこの線を使ってるのに聞いたこともない駅に電車が止まってた。
しかも普段混雑まではいかないものの、結構結構人は乗ってるはずなのに誰も乗っていない。
駅表示を見ると、駅名のところには「ひつか駅」と書かれてた。
あれ、これ異次元駅じゃね?と前にきさらぎ駅とか見た俺は興味本位で降りてみた。

なんていうか、もう駅が真っ白なの。いや、あれは駅だけが真っ白なんじゃなくてあそこの世界が白かったんだと思う。
本当に色がなかった。
唯一あったのは駅名の黒い字だけ。
降りて3分後くらいかな?電車が急に行っちまった。


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時空のゆがみ

『異世界駅?誰もいないホームで友人と私を追いかけてくる不気味な男』

地下鉄のとある駅、友人とホームに向かって歩いていると、いつもなら人でごった返している駅なのに、人が消えたかのように静まり返っていて―― 

田園都市線のとある駅で起こった体験です。

私が中学生の頃、当時電車に乗って通っていた塾がその駅近くにありました。
平日週3日通い、帰りの電車に乗るのはだいたい21時頃でした。
私と友人はいつものように人がざわざわする改札を通り、ホームに向かいました。
話しながら階段を下りてホームに着いた私たちは、珍しい事に気付きました。

「(ホームの)こっちも向こうも誰もいないよ!」

そんなに大きな駅ではないのですが、平日21時の時間帯は別の塾の子や、
学校・会社帰りの利用者がそれなりにいて、それまで2年ほど塾に通っていましたが
自分たち以外に人がいないなんて事は記憶の限りではありませんでした。

「迎えの電話かけるね」

友人が親に電話を始めたので、少し離れたところでぼんやり待っていると、
ハァ…ハァ…と人の息が近くに聞こえてきました。
ふと息が聞こえる方を向くと、黒い帽子に黒いトレンチコート、顔が異様に白いつり目の男が1メートルも離れていない場所に立ち、にやにやこっちを見ていました。

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