おうまがタイムズ

怖い話や都市伝説などの他オカルト全般をまとめています。心霊、意味怖、洒落怖、実話恐怖体験談や管理人の気になる情報を毎日更新しています。

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禁忌

1
真偽や知名度や地域はともかくとして、
不吉なジンクスってどこでも起こりそうな分、怪談とかより怖い。
寝言に答えてはいけないとか、
部屋の中で傘を開くと不幸になるとか、
カラスが気味の悪い声で鳴くと死人が出るとか、なんか地味に怖い。


2
特に怖いと思ったの(厳密にはジンクスではないのもある)は、

午後8時に満月を見るとよくないことが起こるとか、
夜夢を見ていて目が覚めたとき、あたりが静まり返っていたら次の日気をつけるべきとか、
時計が3回以上止まると死の暗示とか、だ。


114
>>2
手巻き腕時計のおれはどうしたらいい?
1日おきに泊まる・・・


117
>>114
高い時計、大事な時計なら修理にもっていったほうがいい。
中のゴムとかがゆるんでると時間が遅れたり、止まったりすることがあるようだ。
詳しくは知らないから間違ってるかもしれんが。
安物であまり思い入れがなければ、買いなおしてもいいんじゃないか?


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1
ってありませんか。
夜に口笛を吹くと蛇が来る、とか。

自分の家だと、風呂の湯に自分の姿を映して見るな、と言われていますが・・・。

そういうなんか一見意味のわからない禁忌(タブー)を教えて( ゚Д゚)ホスィ・・・
その由来が分かる人がいたら、解説もして( ゚Д゚)ホスィ・・・


310
>>1
夜に口笛は盗賊同士の合図だと誤解される場合があるためって説がある。
まあだらしないし、近所迷惑だろうからね。


14
夜口笛を…
は我が家では百鬼夜行が来るから…だったけど、もう一つの説は、終戦後位の混沌とした社会だった頃、子供を売る合図が夕方口笛を吹く…だったらしいよ。


20
蛇は「じゃ」とも読むから、邪のこと。
邪とはいわゆる悪霊とか鬼のことだから、そういうのが昔は夜に徘徊していたわけで、
口笛を吹くことで、悪霊を家の中に呼び寄せてしまうから、夜に口笛を吹いてはダメ...って、なんかで読んだ。


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679
私の若い頃の話ですが、暇な方がいらっしゃったら聞いてやってください。

私の住んでいた島には天狗の道、蛇の道、天狗の棲家、まいしんきょう跡?などと呼ばれる道がありました。
名称は違えど同じ場所を指すのですが、その道は夜間になると通ってはいけない道となります。
2車線ほどの幅で3区画に分かれている島の地区を結ぶただの道なのですが、そこを通って家に帰ると親にバレて叱られます。

私の場合は祖父が親代わりだったのでよく叱られました。

はじめて蛇の道に行ったのは高校生になってすぐ。島の特権というかなんというか。私達は高校生になると親から原付がもらえます。(男だけ)
原付を与えられた高校生が一番はじめにする事は、女を乗せてドライブ。

大人に見つかると島中に噂が広まって「家に連れてこい」だのやいのやいの言われるので
まだ付き合ってすらいない状態であったりとか、別に気がない子を乗せたりもするので誰にも見つからない蛇の道へ行きます。
夜間は高校生にとって最高のたまり場です。大人は来ません。
蛇の道に居るとバレていたとしても絶対に大人は来ません。

学校が終わるとやることが本当に釣りくらいしか無いのでみんなそうして楽しんでいました。
不良もそうでないやつもみんな混じって喧嘩一つ無く

そして帰ったら怒られる。
夜中に帰るから怒られるんだとばかり思っていました。でもそれは違いました。

ある日、友人宅に泊まっていました。いつも蛇の道から帰る時刻は朝4時なのですが
その日も家に忘れ物(PSのソフト)を取りに帰った時刻も4時頃だったと思うのです。
しかし祖父には怒られませんでした。
泊まりに行くとか一言も言っていないのに普通に「おかえり」と言われて家に上げられました。

いつもなら塩をぶっかけられて月桂冠を庭に置いておくのに…と。

違和感を感じた私は祖父に聞きました。

「なんで蛇の道行った日と行ってない日がわかるの?」と。
そしたら祖父は「カラスがついてきてないから」と答えました。
そんなの気にしたこともなかったので少しぞっとしました。



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「【松ヶ山】友人の投資詐欺で退職金を失った父親が禁忌の山で持ち帰った白包みの小箱」洒落にならない怖い話

会社を退職した親父がけっこうな額の退職金をもらってきた。これからは好きなことをして第2の人生を謳歌しようとしていた矢先、親父は古くからの友人に騙されお金をほとんど奪われてしまったんだ―― 

親父の三周忌も過ぎたんで親父と山の話を書いてみるよ ぜんぶ実際にあったことだ

同居していた親父が精密機械の会社を退職して2年目のことだった
けっこうな退職金が出て年金もあるし
これからは趣味の旅行三昧でもするのかと思っていた矢先に
高校時代の友人から投資詐欺にあって、退職金の三分の二くらいを失ってしまった

その友人は指名手配になったものの消息不明
もともとタイ在住だったんで、もう日本にはいないだろうと警察では推測してるような口ぶりだった

俺にしてみればまあ借金をこさえたわけではなく、元々ある親父の金を失ったのだし
まったくあてにもしてなくて親父が好きに使ってくれればいいと思っていたんで
それほどショックはなかったんだが、親父の落ち込みようはひどかった
金額よりも古くからの友人に裏切られたことのほうがこたえたんだろうと思う

それからは何も手につかない様子で、家でぼうっとしてることが多くなった


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「封 殺 納 孫 19歳までは絶対に入ってはいけない」洒落にならない怖い話

19歳になるまでは絶対に入ってはいけないと言われていた禁忌の倉庫。久々に実家に帰省した俺は、「封 殺 納 孫」と書かれたあの倉庫の事を思い出していた――

今から書く話だが、信じてくれなくても構わない。

だが俺はこの話を書く事を今日この場を借り一回限りにする、後は墓まで持って行く覚悟だ。
長文だがどうか付き合ってくれ、頼む。

昨日、久々に俺はM県にある実家に帰省。
上京してから6年振りという事もあったが、実家までの景色は全く様変わりはしていなく懐かしく思えた。

だが、実家に着いた途端なにかがおかしい事に気づいたんだ。
最初のうちは久々に帰ってきたからか、と思いあまり気にはしなかった。

家へ入るため、車を車庫に入れようとハンドルをきった瞬間…俺は頭の中をかき回される感覚がし、思わず車内で吐いてしまった。
「あー、やっちまった!」と言う前に、その時は「俺はじゃない!(父親の名前/健在)だ!」となぜか一人で呟いていた。
俺はふと吐いたものからサイドミラーに目を移し、車庫の横に目をやった。
ここでようやく今の実家が、前の実家となにが違うかに気がついた。
俺が産まれるより、もっとずっと昔からある小さな倉庫が綺麗さっぱりなくなっている。

「19歳までは絶対に入ってはいけない」と念を押さた。

うろ覚えだが扉には大きな黒紙に白字で「封 殺 納 孫」と書かれており、
たしか「納」の字だけが赤字だったはずだ。


それから俺は変わった様子もなく元気な家族に会い手土産を渡し、車内にある吐いたものを片付け気づけば夕方になっていた。
夕飯を食べようと居間に行くと、そこには飯だけが用意されており両親と祖父母の姿はない。



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