487 :名無しさん@おーぷん :2015/08/01(土)15:50:14 ID:N7K
「電車で奇怪な笑い声をあげながら憑いてくる首長リーマン」洒落にならない怖い話
夜遅くに電車に乗ると、自分とおじさんの2人だけだった。時間も時間だしと気にしていなかったのだが、なにやらもう1人、電車内にひとらしき気配を感じたのだが――。
知り合いに聞いた話をそのまま書き込みます。
終電の一個前の電車に乗ってた時のこと。
電車内には俺と、右斜め前の対角線上の席に座って酔ってるおっさん一人。
電車ん中で飲むなよと思ったけど、
臭いも届かないしまあ良いか~って感じで携帯見てすごしてた。
ちょっと恋愛関係で良いことがあった帰りだったもんで…
ずーっとそのおっさんと二人だったけど、
ある駅に停車した時、おっさんの近くのドアの外側に一人のリーマンが立ってるのが見えた。
別に気にもかけずにそのまま携帯見てたら、
「なに見てんだよ」って急に言われた。
機械的な声。
ビックリして目をあげると、そのリーマンのニヤニヤ顔がすぐ近くにあって、
俺の携帯を覗き込んでいる。
うお、何だこいつってめちゃくちゃビビりながらよく見ると第二の衝撃。
リーマンに体が無い。
っていうか、“ここに”無い。