おうまがタイムズ

怖い話や都市伝説などの他オカルト全般をまとめています。心霊、意味怖、洒落怖、実話恐怖体験談や管理人の気になる情報を毎日更新しています。

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老婆


怖い話不気味な民宿

友人2人と俺の3人で、中国地方の海沿いにある民宿に泊まったのだが、深夜、ふと目が覚めると友人Aの姿が見当たらない。寝ぼけて変な場所で寝てるんだろうと探しに行ったのだが、そこで俺たちはゾッとするような不気味で恐ろしいモノを目にすることになったんだ――(おうまがタイムズ)



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八年前、友人二人と泊まった中国地方の民宿の話。
二階建ての木造で、海沿いにあったと思う。

そん時は一週間ばあちゃんの家に泊まってた。
泊まりの三日目、海水浴に行ったんだけど、夕方になって酷い雨が降ってきた。
俺たちが遊んでた浜が、ばあちゃん家からかなり遠くて、俺らの原付じゃ帰るのは厳しいってんで、近所の民宿に泊まることになった。

で、民宿に着いたら、結構なトシの婆さんと中年のおっさんが出てきた。
一泊したい旨を伝えると、快く部屋を準備してくれた。
とりあえず飯食って風呂入って、疲れてたんでさっさと寝た。



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ヤマンバ

子供の時に、いたずら好きの姉が、家の壁にある隙間をさして「ここの隙間を覗いてごらん、人がいるんだよ」としつこく言ってきた。あまりにもしつこいので、気になってきた私はその隙間を覗いてみることにして――。



338: 本当にあった怖い名無し 2015/07/30(木) 17:48:20.52 ID:SQZodnV20.net
子供の頃に姉が
「縁側のとこの廊下、壁にいきあたるでしょ。あそこ、昔は部屋があったんだよ。人に貸してたんだけど、その人が自ら命を絶ったから埋めたの。いま剥げてきてるから、もしかしたら部屋の中が見えるかもね」
というような話をしてきた。

そして実際に壁のひび割れた隙間を覗いて

「わ!見える見える!あれ、人がいる!なに、あれ。」

と騒ぎだした。
少し気になったけど、そのとき夏だったから壁に顔近づけると、
剥がれかかった土壁のキラキラしたやつが汗で顔につきそうなのが嫌でスルーしてた。

それから姉はちょくちょく「隙間見た?」と聞いてきたけど、
私はやっぱり顔にキラキラがついたら嫌だから見なかった。

秋になった頃、姉が「隙間見た?」と聞いてくることはなくなってたけど、
私は気になってたからやっと隙間を見ることにした。

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507: 本当にあった怖い名無し 2008/01/30(水) 08:51:03 ID:Mv4/mHGZO

実話恐怖体験 ロゴ

実怖「ガリガリガリ…夜中に現れ父にとり憑く黒い人型の妖怪と老婆」

父親の体調が悪くなり入院が必要になるかもしれないと家族で心配していた。だが、父が弱った頃から、父の周りで異形のモノが、まるで獲物を狙うハイエナのようにウロウロしだしたのだ――。

昨年、 父がかなり体調を悪くし入院になるかもと
家族が心配していた頃の話です。

自力でトイレに行くこともやっとになっていた父は、
ある夜中、ベッドから降りようとし転びあわてたのか、
錯乱状態のようになり床に転がったまま暴れはじめました。
母ではどうにも出来ず、近くにすむ姉夫婦が駆けつけ一晩中様子を見ていました。

翌日、それまでとは違う病院で見てもらい、その夜はわたしが泊まりました。
父が体調を悪くする前、母は夜中うなされる父の胸の上に、
父の顔に顔を近づけ覗きこむ、ホッカムリの着物姿の老婆を見たり、
錯乱を起こす前には床に消える黒い人型を見ていました。

病院から帰り、その夜は父のベッドの近くに布団を敷き眠りました。
夜中に父をトイレに連れて行かなくちゃと思いながら……

なかなか寝付けず、父の様子を見ると、
昨夜とは違いスースーと寝息を立て穏やかに寝ていました。
わたしも安心しその後眠りました。

そして、夜中に目が覚めました。

カリカリカリカリ……
カタカタカタカタ……

(何だろう?)
夜の静けさの中、広くない家にそんな音が響いています。
あまり怖がらないわたしもその時はなぜか、
その音が何か確認する気にはなれませんでした。
ゾワッとする空気でした。
その時、父が話し出したのです。早口でした。

「すみません。………子ども達が……。すみません。…………」

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914: 本当にあった怖い名無し 2008/03/22(土) 01:08:07 ID:U5Sldrf+O

実話恐怖体験 ロゴ

実怖「じいちゃんが近づくなと言ってた山に行くと老婆が背後についてきた」

夜にその場所にいくと変な人がうろついている、といった噂もあったが、気にせずにあの山に行ってみた。人が近づかないせいか、荒れていても静かでキレイな場所だった。でも、人が近づかない、って理由があることを知ったんだ――。

俺は和歌山に住んでる

和歌山県のK市に名もない池があるんだが
その池は前から友達数人が夜行くと不審な人がうろついていて
気味が悪いみたいな話をしていた

で、今日暇だったんで夕方一人で音楽聴きながら近くの山を散歩してたんだ
今日は天気が良いのでひたすら歩いてると例の池が近くにあるので行こうと思った

着いたら案の定誰も居ない周りは草生え放題

でも静かで池も綺麗で良いと思った
音楽止めて捨ててあったタイヤの上に座ってぼ~っとしてた
多分20分位

帰ろうと思って音楽を付けて山道を歩いてた

一曲終わった無音の間に自分の足が地面を踏む音が聞こえた
そのすぐ後に少し後ろで同じ音が聞こえた

マジでビビった…
もう、心臓バクバク

直ぐに次の曲が始まった
振り返ろうと思ったが自分かなりのビビり
早歩きで音楽聴きながら気のせいだと思いながら歩き続けた…

で、一曲終わった無音の間にまた足音が聞こえた
怖いけど怖すぎで何が何だか分からなくなって後ろを振り向いた

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923 :本当にあった怖い名無し:2007/04/20(金) 17:47:54 ID:Ujr9vJzh0

洒落怖 ロゴ大黒

洒落怖「血だらけの赤ちゃんと鬼の形相の老婆が迫ってくる、助けて」

その日みた夢は悪夢というには生易しい、血でドロドロになった赤ちゃんと老婆がじわじわと迫って来るという気味の悪いものだった。その夢は一日で終わるのかと思っていたのだが――。 

小学生の時、夢に血でドロドロになった赤ちゃんが出てきた。

そいつは、部屋の前に立つ俺に向かって、ヒタヒタと廊下を進んできた。
なぜかその後ろには祖母が立っており、にこにこ微笑んでいた。

俺は恐怖に包まれ、じわじわ近づく赤ちゃんに
「来るな、来るなぁ~!!」と叫びながら押したけど
大人のようなもの凄い力で押し返された。
足で蹴ると吹き飛んだが、平気そうに何度でも起き上がっては、またじわじわ迫ってくる。

「助けて」と祖母に懇願したが、祖母はいつの間にか鬼のような形相で怒っている。

「○○ちゃん…お兄ちゃんになんでそんなひどい事するんや」と意味不明なコトを言っている。

俺は泣き喚きながら自分の部屋に入ると、内側から思い切り勢いをつけてドアを押した。
ドアに当たった赤ちゃんはバンッと2メートル弱ふき飛んで、
そのまま階段の下に落ち水風船みたいに弾けた。

放射線状に広がった血や内臓を見て、叫びながら起き上がった。
夢で良かったと思ってホッとした。

翌日、違う夢を見ていたのに、家の玄関を開けると
階段の下で放射線状に広がった血肉を見て、びっくりして目が覚めた。

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