111 2017/07/11(火)
月並みだが三途の川を見た体験談を
小学生の頃、うちの学校では(も?)プロレスが大ブームだった
当然のようにプロレスごっこが流行り出し、あちこちで技をかけたりかけられたりの光景が見られた
クラスのリーダー的存在な人は、体育館の巨大マットを占有しタイガーマスクよろしく空中戦に夢中
それ以外の者は主に関節技の応酬に興じていた
今では考えられないことだが、なんせ体が柔らかくて非力な小学生同士のこと
サソリ固め、卍固めとどんな技繰り出しても痛くないので、これが遊びとして十分成立していたのだ
万一耐えられなくなった時は、「まいった」と言えばすぐに技を解くというルールはあったが、
これが発動したためしはほとんどなかった
↑これ、重要ポイントね
ある日のこと
友人のA宅に遊びに行ったら新しい技を発見したので試したい、と言ってきた
それはキャメルクラッチというもので、当時はほとんど誰も使っていない古典的な技だった
俺はプロレス中継では見たことないが、それがどういう技なのかは知っていた
せいぜい逆エビ固めぐらいのダメージしかないだろうとタカを括っていたので、Aを挑発してみた
そしたらAが笑顔で怒って「本気でやってやるwww」と返してきた
(ようはガキのじゃれ合い)
うつぶせになった俺にAがまたがり、俺の下アゴを掴んでグワーっと一気に絞め上げやがった
ナメてかかっていたけど、冗談抜きに今までで一番効いた
痛くないのは想定の範囲内、ただ純粋に呼吸ができないのだ
俺は屈辱の「まいった」を宣言、、、、、しようと思っても息もできない声も出せない!!!
「まだ降参しないのか!オラオラオラー!!!」
(だ・か・ら!とうにまいってるんだけど、声が出ねえんだってば!!!)
ガキだから降参しても声が出ない時は、手をタップするという最重要事項が抜けてたんだなw
そこで俺は氏んだらしい
小学生の頃、うちの学校では(も?)プロレスが大ブームだった
当然のようにプロレスごっこが流行り出し、あちこちで技をかけたりかけられたりの光景が見られた
クラスのリーダー的存在な人は、体育館の巨大マットを占有しタイガーマスクよろしく空中戦に夢中
それ以外の者は主に関節技の応酬に興じていた
今では考えられないことだが、なんせ体が柔らかくて非力な小学生同士のこと
サソリ固め、卍固めとどんな技繰り出しても痛くないので、これが遊びとして十分成立していたのだ
万一耐えられなくなった時は、「まいった」と言えばすぐに技を解くというルールはあったが、
これが発動したためしはほとんどなかった
↑これ、重要ポイントね
ある日のこと
友人のA宅に遊びに行ったら新しい技を発見したので試したい、と言ってきた
それはキャメルクラッチというもので、当時はほとんど誰も使っていない古典的な技だった
俺はプロレス中継では見たことないが、それがどういう技なのかは知っていた
せいぜい逆エビ固めぐらいのダメージしかないだろうとタカを括っていたので、Aを挑発してみた
そしたらAが笑顔で怒って「本気でやってやるwww」と返してきた
(ようはガキのじゃれ合い)
うつぶせになった俺にAがまたがり、俺の下アゴを掴んでグワーっと一気に絞め上げやがった
ナメてかかっていたけど、冗談抜きに今までで一番効いた
痛くないのは想定の範囲内、ただ純粋に呼吸ができないのだ
俺は屈辱の「まいった」を宣言、、、、、しようと思っても息もできない声も出せない!!!
「まだ降参しないのか!オラオラオラー!!!」
(だ・か・ら!とうにまいってるんだけど、声が出ねえんだってば!!!)
ガキだから降参しても声が出ない時は、手をタップするという最重要事項が抜けてたんだなw
そこで俺は氏んだらしい
【【臨死体験】そこで俺は “死 ん だ” らしい…飛ばされた不思議な「ピンク色の3次元空間」を彷徨うと、川が見えてきた。近寄ろうとした、その時…!?】の続きを読む