高知県に残る吉良神社、七人ミサキの話
七人ミサキとは、集団の亡霊で、災害、事故、海で亡くなった人間の霊。
七人ミサキに出会った人間は重い病になり、亡くなってしまうと言われている。

特に恐ろしいのは、この七人ミサキは永遠になくならないというものだ。
一人の霊が誰かに取り憑きコ口すと、その霊は成仏するようだが、
その取り憑かれコ口された人は七人ミサキにとりこまれてしまい、
永遠に七人ミサキの人数は減ることがなく、
これが繰り返されるそうだ。

この七人ミサキの祟りを恐れ、
怨霊を鎮めるために西分村益井(現・高知市)の墓に木塚明神を祀った。
これが現存する吉良神社である。

また、七人ミサキの話は他の県にも存在するようだ。

広島県三原市
経塚または狂塚と呼ばれる塚がある。
かつて凶暴だった7人の山伏の怨霊が、
七人ミサキとなったので鎮めるために塚が作られたという。

山口県徳山市(現・周南市)
僧侶の姿の七人ミサキが女子供をさらったという。
親指を隠すと、七人ミサキから逃れることができたという。


303: 名無しさん@おーぷん 2015/07/16(木)02:00:57 ID:feZ

スカイレストニュー室戸

【総合評価】★★★
【所在地】高知県室戸市室戸岬町

廃墟探索家の間でも知られる物件で、高台にあるため絶景を眺める事が出来る。
奇抜な構造をしているせいで位置関係が把握しづらく、訪れるたびに発見があるそうだ。
人の気配がした、声が聞こえた等の噂が広がった事から心霊スポットとしても認知され出した。
有名になってからは内部が更に荒らされており、
アーティスティックなコンクリートの固まり、といった建物に成り果てている。


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